レズセックスって何するの？やり方や体位・体験談を現役風俗嬢が紹介

今回はレズセックスについて、気持ちいいやり方の解説やおすすめの体位を始め予備知識をご紹介！

この記事を読めば、レズセックスの楽しみ方がより鮮明に把握できますよ。

また同性愛者さんはもちろん、昨今ではレズビアンではない女性にもレズセックスが注目されているとか……！

レズセックスとは？何をするの？

レズセックスについて、まずは全体像からご紹介します。

女性同士での性的行為のこと

レズセックスとは、名前の通り女性同士の性的行為を指します。

肉体的な欲望よりも、精神的な恋愛が優先されるケースが多いプレイです。

そして「女性だからこそ何をされたら気持ちいいのか分かる」というのも魅力のひとつ！

相手の求めるポイントを掴んでいるため、男性とセックスするよりもドキドキが加速するとか……！

レズセックスに魅了される女性は少なくない

昨今は、レズセックスでしか得られない心身の快感に魅了される女性が増えている様子。

女性ならではの気遣いも、特別な時間を演出するのにぴったりみたいですよ。

また女性の体は男性よりも柔らかいため、抱き心地も魅力のひとつだそうです。

レズ風俗も密かに人気を集めている

前述した通り、レズセックスは肉体よりも精神的な繋がりを感じられるため、異性とのセックスよりも癒やし効果が大きいとか。

また女性特有の体の柔らかさや、可愛く感じている姿にドキドキする方もいらっしゃるそうです。

そのため、女性用風俗で普段とは違った快感を求めるノンケ（≒同性愛者から見た異性愛者）の利用客が増えているみたい。

また本当は責めたいのに男性相手だと動きづらいと感じる女性が、女性用風俗で働くケースも急増しているそうですよ。

気持ちいいレズセックスのやり方

ここからは、レズセックスの「気持ちいい」やり方を解説します！

STEP.1 キス

まずはムード作りを兼ねて、優しく触れ合うようなキスから始めましょう。

レズセックスに慣れていない相手ならなおさら、緊張をほぐしてあげるように心を込めて何度もキスをするのがベター。

お互いに興奮が高まってきたと感じたら、ディープキスでさらにえっちな気分を高揚させましょう。

激しいキスと優しいキスを混ぜつつ息継ぎのタイミングで見つめ合うと、より性的興奮が高まりますよ。

STEP.2 時間をかけて愛撫する

自分が「触られて気持ちいい」「触ってほしい」と感じる場所は、同性である相手にも通用するでしょう。

代表的な性感帯だけではなく全身くまなく愛してあげると、相手の心も満たされますよ。

体全体を使って密着し抱きしめたり、下から上へボディラインをなぞるように撫でたりすると、相手の感度もUP。

逆に安心させたい場合は上から下に愛撫すると、相手の緊張がほぐれるでしょう。

STEP.3 舌や唇で全身をリップする

ただキスをするだけではなく、唇や舌でなぞるように愛撫すると興奮を誘えます。

舌や唇を使った愛撫において、やはり乳房は外せません。

乳首を責めがちですが、下乳あたりも実は性感帯になり得ます。

下から上に向かってなぞると興奮度が上がるため、下乳の愛撫から徐々に乳首に近づいていくと感度が倍増するでしょう。

また意外と知られていませんが、耳のでっぱり（耳珠）や鎖骨など骨ばった部位も、実はとても気持ちいいですよ。

STEP.4 優しく性器を撫でる

いきなり指を挿入するのではなく、まずはそっとなぞりましょう。

これまでの前戯で相手の愛液が溢れているようであれば、すくってクリトリスに塗り広げるように触るのがベター。

女性の共通認識だと思いますが、かなり刺激に弱い部位のためとても優しく触りましょう。

クリトリスだけではなく、膣の入り口もゆっくりなぞるとよりえっちなムードを演出できますよ。

STEP.5 クンニ

舌に唾液をたっぷり絡ませてからクンニをしましょう。

ディープキスで相手の唾液を舐めとると、お互いの興奮材料になるのでおすすめです。

まずは舌の腹で優しく舐めて、やや焦らすとどんどん感度が高まりますよ。

感度が上がってきた様子が見えたら、クリトリスを優しく吸ってみましょう。

その後は舐めたり吸ったりを繰り返し、相手の反応を見ながら気持ちいいツボを探ってみてくださいね。

STEP.6 手マンする

男性の指と異なり女性の指は柔らかいため、レズセックスにおける手マンは魅力のひとつと言えるでしょう。

オナニーの経験があれば、どこをどのように触ると気持ちいいか想像つきやすいはず。

宝物を扱うかのように優しく丁寧な指使いで、膣内をほぐしながらなぞってみてください。

相手の反応をしっかり見て、独りよがりにならないよう注意してみましょう。

STEP.7 性器を擦り合わせる

レズセックスでしかできない醍醐味と言えるでしょう。

この行為は「貝合わせ」と呼ばれています。

お互いの愛液を混ぜ合うように擦るのがポイントです。

お互いの性器が上付きか下付きかで気持ちいいやり方が変わってくるため、状況に合わせて対応しましょう。

STEP.8 ディルドやペニスバンドを使う

男性器を模したアダルトグッズ「ディルド」を使用し、本番行為さながらのフィニッシュを迎えられます。

ディルドや振動機能が備わっている「バイブ」は、一般的に片方のみへ挿入されます。

しかし最近では、両端が男性器の形になっている「双頭ディルド」や「双頭バイブ」もありますよ！

二人で一緒に膣内の快感を得られるアイテムなので、活用しない手はないでしょう。

またTバックにディルドが固定された「ペニスバンド（ペニバン）」を使用すれば、実際に腰を振って挿入プレイが可能に。

責める側・受ける側の役割がハッキリするため、より刺激的なセックスになりますよ。

レズセックスのおすすめ体位

ここからは、レズセックスで外せない体位をご紹介します。

シックスナイン

レズセックスにおけるシックスナインとは、互いにクンニし合う体位を指します。

お互いの頭や体の向きが、数字の「69」に見えることからシックスナインと呼ばれているそうですよ。

上と下に重なり合う体勢が一般的ですが、女性同士であればお互い横たわる体勢でもやりやすいでしょう。

膣周辺やクリトリスだけではなく、アナル付近まで舐め上げるとより盛り上がりますよ。

貝合わせ

前述の通り、女性器同士を擦り合う行為を「貝合わせ」と呼びます。

貝合わせは様々な体勢で行えるため、二人にピッタリなスタイルを見つけてみてください。

受けと責めの役割が普段からあるようなら、正常位やマンぐり返しなどにトライしやすいでしょう。

おっぱいを擦り合わせる

乳房と乳房を擦り合わせるのも女性同士だからできるプレイ。

キスをしながらもできますし、お互い見つめ合って愛を確かめるのもいいでしょう。

唾液やローションでヌルヌルにした状態で、乳首同士を擦り合わせると性的快感に繋がりますよ。

寝ながらor座りながらであっても、女性特有の柔らかさを感じられる体位です。

騎乗位

レズセックスにおける「騎乗位」は、ペニスバンドを使用したプレイです。

ペニスバンドをつけている側が仰向けに寝て、もう片方の女性がまたがるようにしてディルドを膣へ挿入します。

ペニスバンドを装着している側が下から突き上げるように腰を振ったり、乗っている女性が上体を倒しキスをしながら腰を振ったり、工夫の仕方は様々。

装着している側に性的な快感は得られませんが、自分の上で感じているパートナーの姿や揺れる乳房を見ているだけで興奮が止まらないでしょう。

正常位

騎乗位同様、ペニスバンドを使用したプレイとなります。

ペニスバンドを装着している側が、仰向けに寝転がる女性に覆いかぶさるような体勢で、寝ている女性の膣にディルドを挿入します。

正常位と一口に言っても、足を曲げた基本的な体勢から、足を水平に伸ばしたり垂直に上げたり、そのほか多くのスタイルが存在します。

体勢によって膣内でディルドの当たる場所が変わるため、いろいろ試して気持ちいいスポットを見つけましょう。

レズセックスをするメリット

レズセックスにおける最大のメリットは「癒やし」。

性欲の発散が目的ではなく、相手を想い慈しむ時間を過ごせるため精神的な満足感が高いプレイです。

また女性同士がゆえ、気持ちいいポイントが分かるのも大きなメリットと言えます。

女性側にしか分からないツボを理解し、適度な力加減で刺激できるのは女性ならではのスキルでしょう。

また、男女の性行為とは異なり妊娠の心配がないのもメリットのひとつ。

セックス後も余計な心配をしなくていいため、心置きなくプレイを楽しめるとか。

レズセックスをする際の予備知識

ここからは、知っておくべきレズセックスの予備知識をご紹介します。

事前に相手と話し合っておく

どのようなセックスをしたいのか、事前にイメージを共有しておきましょう。

特に好きなプレイよりも、苦手意識があるプレイの擦り合わせをしておくのがベター。

話しづらい内容ではありますが、女性同士なら配慮ある言葉でしっかりキャッチボールできるでしょう。

行為には時間をかける

度々記述している通り、レズセックスは心の繋がりを強く感じられる点が魅力のひとつ。

オーガズムばかりを意識せず、時間をかけて丁寧に想いを伝え合いましょう。

一方で男性のように「射精」という明確なゴールがない分、ほぼエンドレスに性的快感を追求できるのも、時間をかけて行為に及ぶべき理由と言えます。

時間をかけてお互いの体を知っていけば、理想に近いセックスを実現できるかもしれませんよ。

オナニーを見せ合うところから始める

レズセックスに不慣れな場合は特に、オナニーを見せ合うところから始めるとハードルが下がるかもしれません。

感じているセクシーな姿に興奮度が高まるのはもちろん、どう触ったら気持ちいいのかお互いのツボを把握し合う絶好のチャンスです。

特に膣の中が気持ちいいのか、クリトリスを弄るのが好きなのか、確認しておくと実践で活かしやすいでしょう。

相手の触り方を観察したり、自分のツボをアピールしたり、セックス本番に向けて包み隠さずさらけ出してください。

責めるほうは「タチ」、受けるほうは「ネコ」

昨今、性別問わず同性同士の性行為において、責めるほうは「タチ」、受けるほうは「ネコ」と呼称されています。

しかし、諸説あるものの元々はレズセックスにおける隠語だったようです。

レズセックスについては「挿入」がマストではなく、分かりやすい受け責めが無いため、その日の気分で役割を変えるカップルも多いのだとか。

その日の気分についても、セックス前に話し合えるといいかもしれませんね。

レズセックスの「終わり」ってどんなとき？

レズセックスに明確な終わりはなく、満足したり疲れたりしたらそこをタイミングとするケースが多いようです。

女性には、男性の「射精」のようにフィニッシュに当たる現象がありません。

もちろん絶頂はありますが、あくまでお互いの心が満たされることがレズセックスの醍醐味。

お互いが満足のいくセックスをするために、めいっぱい気持ちを伝えたり、たくさん気持ちいい場所を触ったりして、疲れたらピロートークで愛を深めればそれが「幸せ」なのです。

満足度に繋がる一番のポイントは「思いやり」でしょう。

レズセックスを体験した女性に話を聞いてみた

実際に経験のある友人に、初めてのレズセックスから現在に至るまでの話を聞く事ができました！

彼女はバイセクシャルですが、歴代はガールフレンドの方が多いとのこと。初めての性体験も女性だったようです。

女性ならではの繊細な配慮や、同性がゆえに気持ちいいポイントが分かるなどがレズセックスの魅力だそう。

話しづらい内容やったろうに、快く話を聞かせてくれた友人に感謝です！ありがとう！

まとめ：レズセックスは心の繋がりが大切！

レズセックスとは、イかせることにこだわらず、相手と気持ちを通い合わせるのがゴール。

とはいえ、女性同士ならではのツボが分かることや、柔らかい体つきなどメリットもたくさん！

最後にレズセックスのやり方・流れをおさらいしておきましょう。

ノンケの方にもレズビアン用風俗を利用している方がいるようなので、気になった方は新たな扉を叩いてみてもいいかもしれませんね！