デリヘルでシャワー拒否された際の対処法！歴3年以上の現役風俗嬢が解説

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今回のテーマは「デリヘルのシャワー事情」について！

デリヘルで働いていると、残念ながらシャワーを断られる機会が必ずと言っていいほど訪れます。

そこで今回はデリヘルでシャワーを拒否された時の対処法や、シャワーを拒否するお客さんの心理、注意点をご紹介！

【デリヘルの仕事内容とは？】

デリヘルのシャワー事情とは？

デリヘルのシャワー拒否問題について向き合う前に、まずはどんな事情を抱えているのかを解説します。

衛生対策の観点でシャワーは浴びてもらうべき

プレイ前のシャワーは必須だと認識しておいてください。

なぜなら汚れや臭い、雑菌を落とす以外に性病の確認もできるから。

まずは「グリンス」と呼ばれる消毒液＋ボディソープを混ぜて、お客さんの男性器を洗いましょう。

お客さんが痛がる素振りを見せたら、性病を持っている証拠です。

また痛がる様子が見られたら、接客を中断するかスタッフに電話確認するのがベター。

なお即プレイ対応の風俗店であっても、シャワーを浴びておくのは暗黙の了解とされています。

慣れている人であれば前もってシャワーを済ませておいてくれますが、最近では初めて利用される方であっても念のためスタッフがアナウンスしてくれるお店が多いみたいですよ。

シャワータイムはプレイ時間に含まれる場合がほとんど

デリヘルのシャワーはプレイ前に1回＋プレイ後に1回の、計2回となるケースがほとんど。

基本的にデリヘルでは、ホテルやお客さんの家に入ってすぐお金を受け取り、お店に到着連絡をしたらプレイ時間がスタートします。

よって当然、シャワータイムはプレイ時間に含まれるわけです。

シャワーもプレイの一部という認識を共有できれば、誘導が楽になるかもしれません。

一定数シャワーを拒否してくるお客さんはいる

残念ながら、シャワーを拒否してくるお客さんは一定数います。

なお拒否するお客さんのほとんどが、シャワータイムにメリットを感じていない様子。

しかし前述した通り、シャワーを浴びてもらわないと自分の体に負担がかかる恐れがあります。

そのため、シャワーはマストで浴びてもらいたいところですね。

デリヘルでシャワーを拒否してくるお客さんへの対処法

お仕事に慣れないうちは、シャワーを拒否されると戸惑う方が多いのではないでしょうか。

優しく促す

「汚いからシャワー浴びてくれないと嫌だ」と、ストレートに言うのはNG。

お客さんにメリットを感じてもらえるような誘い方をしましょう。

風俗を利用する男性は女性慣れしていない方が多く、キャストのお願いに弱い傾向があります。

可愛くおねだりすると、案外すんなり聞いてくれるお客さんがほとんどですよ。

サービスできないと伝える

自分の意志として伝えづらい場合は、お店のせいにしてOKです。

「お店の決まりで、プレイを始められないんです」と伝えましょう。

中には嫌味を言ってくるお客さんもいますが、毅然とした態度を取っていればしぶしぶ言うことを聞いてくれる人がほとんどです。

お店に報告する

話が通じないと感じたら、危険人物の可能性大！

プレイ中も何をされるか分からないため、お店に連絡しましょう。

お店の人が電話で注意してくれたり、直接部屋まで来て話をつけてくれたりします。

ただし、このやり方は女の子にもデメリットが発生するため、注意が必要です。

【現役デリヘル嬢が解説】シャワータイムの流れ

シャワータイムでもたつくと、お客さんが難色を示す場合も……。

STEP.1 シャワーを準備する

まず、タオルとガウンを浴室の前にセットしましょう。

次に、お店から持ってきた備品を浴室に準備します。

また、シャワーの温度が熱すぎたり冷たすぎたりしないか、この時点で確認しましょう。

STEP.2 泡ホイップで洗ってあげる

ボディソープとローション、お湯少々を混ぜるとホイップのようなふわふわの泡ができます。

できあがった泡ホイップで、お客さんの体を洗ってあげましょう。

体を密着させたりキスしてあげたり、恋人のような雰囲気を演出できると、お客さんが喜びますよ。

また、気になる箇所はこのタイミングで徹底的にキレイにしておきましょう。

STEP.3 消毒液（グリンス）でも洗う

男性器をグリンスで消毒します。

風俗に慣れているお客さんだとグリンスが消毒液だと知っているため、消毒されていることに不快感を示す人も……。

抵抗感を少なくするため、手コキしながら洗ってあげましょう。

また垢や汚れが溜まりやすい、皮のたるみ部分も忘れずに。

洗い終わったら、優しく撫でてお湯で流してあげましょう。

STEP.4 体を拭いてあげる

泡やグリンスを流し終わって「はい、おしまい」ではなく、体を拭いてあげるところまでがシャワータイムです。

なお上半身から拭き始め下半身へ移る際、フェラや手コキをするとお客さんに喜ばれますよ。

またこのタイミングで、うがい薬を使ったうがいも一緒に済ませましょう。

お客さんにシャワーを浴びてもらうためにできること

シャワータイムの魅力を、お客さんにアピールできると良いでしょう。

特に写メ日記やSNSで発信すれば、ナチュラルなアピールが可能です。

シャワータイムそのものの良さはもちろん、自分ならではのシャワータイムのメリットをアピールできるとセールスポイントになりますよ。

シャワーを拒否してくるお客さんの心理とは？

お客さんがなぜシャワーを嫌がるのか、理由が分かれば対処もしやすくなるでしょう。

シャワータイムやお風呂で時間稼ぎをされた経験がある

中には、ヘルスプレイが面倒で、シャワーの時間を多めにとるキャストも……。

「手を抜かれた」と感じたお客さんが、不信感からシャワータイムを毛嫌いしているケースは大いにあります。

この手のお客さんには、シャワータイム中も気持ち良くしてあげれば、マイナスイメージを払拭できるでしょう。

時短してプレイに入りたい

シャワーしてる時間が「もったいない」と感じるお客さんも一定数います。

このようなお客さんにも、シャワータイムで気持ち良い体験をしてもらうのが一番です。

シャワータイムでも「えっちな時間が過ごせる」と印象付けましょう。

ルール違反や不衛生な状態に興奮するから

背徳感に興奮を覚えるお客さんも少なくありません。

こういったお客さんはヘルスプレイ中も、女の子の嫌がる行為を無理強いする可能性があります。

違和感を感じたら、お店への連絡も視野に入れましょう。

シャワータイムでの注意点

デリヘルのシャワー中に気をつけて欲しいポイントを3つお伝えします。

髪や顔にお湯がかからないようにする

髪は事前にくくったり、顔より上にシャワーが来ないようにしたり工夫しましょう。

忙しい時だと、十分なお直しの時間を取れないまま、次のお客さんのもとへ向かうケースもあります。

首より上が濡れるとプレイ後のお直しに時間がかかるため、避けるのがベターです。

シャワータイムの目安は10分前後

シャワータイムがあまりに長いと、「時間を稼いでる」と思われるため注意しましょう。

その場でクレームになるか、今後指名してもらえなくなる場合も……。

ベッドでのプレイ時間を意図的に短縮していると勘違いされないよう、シャワーの時間は10分前後に調整するのがおすすめです。

シャワー拒否されても弱気にならない

結論、要求を呑んでくれなかったらサービス中断でもOK。

また「事前に浴びてきた」と言わても、シャワータイムもプレイ時間に含まれているため再度一緒に浴びてもらってください。

本記事で紹介した言い方や、アピール方法を駆使してスムーズに誘導できれば双方ストレスがかからないでしょう。

まとめ：デリヘルでのシャワー拒否は強気に対応してOK！

デリヘルでシャワータイムを嫌がるお客さんは少なくありません。

しかし、女の子の体や気持ちを考えると絶対に浴びて欲しいところ。

ここで、デリヘルの「シャワー」に関するトピックをおさらいしましょう。

デリヘルで仕事を続けていくにあたり、商売道具である自分の体を守るなら、シャワーは欠かせません。

シャワータイムを自分の武器にできれば、新たなセールスポイントにもなるでしょう。