風俗の「保証」ってどんな制度？保証の種類・もらえる条件を解説！

「最近ちょっと調子が悪くて、なかなか収入が安定しない……」
「どうせ風俗で働くなら、毎日安定した額を持って帰りたい！」

そんな風俗嬢の人は『保証制度』がある風俗店への移籍・入店を考えてみるべきかもしれません。

たとえお客さんが1人もつかなくても決まった金額を受け取れる夢のようなシステム、それが保証制度です。

この記事を読めば「保証制度の基礎知識」はもちろん「保証制度の種類」「保証がもらえる条件」がバッチリわかりますよ。

風俗の『保証制度』とは？

『保証制度』というのは、仮にお客さんが1人もつかなくても、最低限の金額を女性にお給料として支払うシステムです。

そもそも、風俗の仕事は基本的に「完全出来高制」です。お客さんについた数だけお給料が発生するので、日によってはまったく稼げない場合もあります。

稼げないのでは、女性にとっては風俗で働くメリットがありません。お店側としても、

な～んてことになっては困りますよね。つまり、お店側が女性を引き留めるために用意したのが『保証制度』なんです。

風俗で保証がもらえる条件

もちろん、無条件で保証してもらえるわけではありません。仕事をサボる風俗嬢が出てきては困るので、風俗の保証制度には一定の条件があります。

ざっくり言うと「お店の利益に貢献している」ことが条件。詳しく見ていきましょう！

規定の日数・時間出勤している

基本的にお店側はまじめに働いてくれる風俗嬢が欲しいもの。そのため、遅刻・欠勤がないことは大前提となります。

日数・時間はお店によって異なりますが、一般的には『週5日以上・1日8～12時間出勤（待機）』くらいの条件であることが多いです。

稼ぎ時の「金曜・土曜」はもちろん、「他の女の子が少ない時間帯」「急な欠勤者が出たとき」などは条件として出されやすいですよ。

【風俗の稼ぎ時はココ！お店が喜ぶシフトを知っておこう】

一定以上の指名を返している

お店にとっても利益になるよう、一定の指名を返している（リピーターを持っている）ことも重要です。

まだリピーターを持たない新人風俗嬢の場合は、後述の『新人保証』か『体験入店保証』のほうが狙いやすいかもしれません。

お店の売上のために情報発信をしている

写メ日記の更新はやる気さえあれば誰でもこなせる条件なので、多くのお店で保証条件として設定されています。

また、パネル写真での顔出し、風俗関係マスコミの取材を受けるなど、お店のために積極的な情報発信ができるかどうかもポイント。

ただし顔出しは身バレの可能性もあるため、安易にOKはせず、よく考えてから受けるようにしましょう。

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【番外編】新人期間or体験入店期間である

以上の条件を満たさなくても、保証が出るケースがあります。それは「新人期間」もしくは「体験入店期間」である場合。

新人期間や体験入店期間はまだリピーターも少なく、精一杯頑張っても思うように稼げない日のほうが多いもの。

そのため、人手が欲しいお店側は「うちのお店は新人保証・体験入店保証があるよ～！だから安心して働きに来てね～！」とアピールしているんですね。

風俗の保証制度は2種類

風俗の保証制度は、大きく分けて「日給保証」と「期間保証」の2種類があります。

日給保証

「日給保証」というのは、1日単位で出される保証。

保証割れ（実際の稼ぎが保証額より少ないこと）した日のみ、保証金額との差額をお店から出してもらえるんです。

たとえば「日給保証2万円」の風俗店なら……

『1日の稼ぎ』が保証額を下回った場合のみ、お店がサポートしてくれる、ということですね。

期間保証

「期間保証」は、一定の期間単位で出される保証。「トータル保証」とも呼ばれます。

こちらは日給保証とは異なり、『ある期間のお給料の合計』が保証額を下回った場合に、保証額との差額をお店から出してもらえるというもの。

たとえば「7日間で25万円期間保証」の風俗店で働き、トータルで20万円しか稼げなかった場合は、お店が差額の5万円を出してくれます。

決まった日数働くことが前提なので、出稼ぎ風俗でよく見る保証パターンです。

まとめ：保証制度は風俗嬢にとっての保険

風俗の保証制度について解説しました。

保証制度は「働かなくてもお金がもらえる」というものではなく、「いつも稼ぐための努力をしている風俗嬢をお店がサポートする」制度です。

調子が悪いときに助けてくれる保険のようなもの、と考えておくといいでしょう！