効率よく稼ぐなら風俗の繁忙期・閑散期は絶対チェックすべし!
風俗の仕事には繁忙期と閑散期があるって聞いたんだけど……それって具体的にいつなの~!?
風俗のメリットは働きたいときに働けること。ですが風俗には「繁忙期」「閑散期」があるので、シフトの入れ具合は時期によって変えるほうが効率的です。
この記事では「風俗の繁忙期・閑散期はいつなのか」「閑散期にとるべき対策」などを現役風俗嬢が解説します!
平均「10分」で読める簡単な内容です。繁忙期と閑散期を把握すれば、ムダな待機時間も少なくなって効率的に稼げるようになりますよ!
左側が閑散期、右側が繁忙期です。ぜひこの記事をブックマークして役立ててくださいね!
風俗の繁忙期は「1・4・5・7・8・12」
一般的な風俗の繁忙期は「1月・4月・5月・7月・8月・12月」です。
大型連休やボーナスの時期は世の中が浮かれムードになり、風俗も忙しくなりますよ。
【1月】全国的に需要増!年始は特に期待大
1月、風俗業界は嬉しい忙しさの繁忙期!特に年始は冬休みの時期でもあり、風俗嬢にとっては絶好の稼ぎどきです。
ちょうど冬のボーナスで懐があたたまっている時期なので、年明けのお祝いムードにまかせて風俗に来るお客さんがたくさんいます。
そして、この嬉しい流れは首都圏以外の風俗でも同じ。
「帰省したけど周りに遊ぶところもないし、風俗でも行くか」というノリで風俗を利用する人が増え、全国的に需要が高まるんです!
お正月くらいのんびりしたいところですが、このあとの閑散期に向けて蓄えを作っておけば、心の余裕もずいぶん違ってきますよ。
【年末年始は風俗の稼ぎ時!出勤するメリットを解説】
【4月】春の陽気で外出増?新社会人の風俗デビューも
ぽかぽかとした陽気がテンションを上げさせるのか、4月から春の繁忙期が始まります。
この時期は新入社員の歓迎会が行われるので、飲み会のシメに風俗……という流れも大いに期待できます。
また、「社会人になったこのタイミングで風俗デビューを!」と意気込む若い男性も多いようです。
特にシフトを入れておきたいのは、一般企業の給料日にあたる【中旬~月末】の時期。年配の男性の中には「給料も入ったし、若手に風俗をおごってやろう」と考える人も多いんです。
とはいえ、春の繁忙期の本番はGW。私はこの時期はウォーミングアップのつもりで、少しずつシフトを増やしていきながら働いています。
【5月】来ましたGW!上半期最大の繁忙期が到来
4月末~5月頭にあるGW(ゴールデンウィーク)。GWは「ここで稼がなければいつ稼ぐの」と言うくらいの超・超・超繁忙期です!
大型連休時は経済が循環し、東京都心はもちろん、旅行先で風俗を利用する人も爆発的に増えます。GWは年始と同じく、全国的に風俗の需要が高まる時期なんです。
私が以前働いていたお店では、GWすべてフル出勤して、5月だけで100万円以上稼いでいた子もいましたね。
とはいえ、GWは友達と予定を合わせられる貴重な機会でもあります。繁忙期とはいえ無理して働いて、ストレスを溜めては本末転倒。
適度に遊ぶことも重要です。連休が終われば客足は落ち着くので、そのタイミングでまとめて休みをとるのもいいかもしれません。
【7月】夏のボーナス!中旬以降を狙って働こう
7月からはとうとう夏の繁忙期の始まりです。
なぜなら、この時期には夏のボーナスが支給されるから!ここからお盆休みが終わるまで、客入りはバッチリです。
できれば、一般企業のボーナスが支給される『7月中旬』以降を狙ってシフトに入りたいところ。しかし公務員のボーナス支給時期は『6月末』ごろなので、月の前半も働く価値はあります。
手元にまとまったお金が入ったことで、気が大きくなるお客さんも多いです。普段よりロングコースや高額オプションが入りやすい時期でもありますよ。
言い方は悪いですが、私はこの時期お客さんすべてが福沢諭吉に見えます……(笑)。
【8月】お盆休みは稼ぎどき!ボーナス特需もまだ続く
暑さがつらい時期ですが、ここは踏んばりどころ。お盆休みに帰省する人が多いため、8月は全国的に風俗の需要が高まります!
そして、まだまだ夏のボーナスが残っているお客さんが多い時期です。
「夏休みが明ける前にプライベートを楽しみ尽くしたい!」と、駆け込みで来店する人も。8月末までは安定して集客が見込めるでしょう。
【12月】冬のボーナス支給!24日・25日は怒涛の客入り
冬のボーナス、クリスマス、忘年会、そして年末休み!12月は稼げる要素がこれでもかと揃っている月です。
特に24日・25日は言わずと知れた「性なる夜」。プライベートを楽しみたい気持ちもありますが、客入り具合は1年の中で最高潮と言ってもいいです。
本指名のお客さんが多い子なら、1日中ずっと予約でいっぱいなんてこともありますよ。
言い方は悪いですが、まあ、クリスマスに働くのもわびしさがありますが……。もし予定が入っていないのであれば、ここでドカンと稼いでしまうのをオススメします。
【クリスマスに出勤するメリット・直前の過ごし方を解説!】
風俗の閑散期は「2・3・6・9・10・11」
風俗の閑散期は「2月・3月・6月・9月・10月・11月」です。
この時期はどうしてもお店自体がヒマになってしまうので、特に入りたての子はお茶を引くことも珍しくありません……。
【2月】年末年始の出費が影響……でもバレンタインブーストもあるかも
1月の勢いは消え、2月は冷たい風が風俗業界に吹きすさびます。
ここは出費がかさんだ年末年始を終え、お正月ボケしていた人々がいつもの生活に戻り始める時期。なかなか思うようにお客さんがつかない日々が続きます。
しかし、そう悪いことばかりでもありません。2月にはバレンタインがあるからです!
この世の中チョコをもらいたいがために風俗へ行く男性は多く、ニーズを満たしてあげればバレンタイン周辺は大忙しの可能性が。
本指名・フリー問わずチョコを用意しておき、ここぞとばかりに写メ日記で宣伝しましょう。
【バレンタインチョコは立派な営業戦略!過ごし方を解説します】
【3月】生活環境の変化が多い時期……この時期の過ごし方が大切です
3月、一般企業は決算の時期。人事異動や転勤、引っ越しなどで環境の変わる季節でもあり、忙しくて風俗に来る暇がない、という人ばかりです。
とはいえ、閑散期だからって収入が0になるわけではありません。
例えば自営業の人は季節に忙しさを左右されないでしょうし、いくら忙しくても通い続けてくれる本指名のお客さんがいれば安定収入が見込めます。
この時期に腐らずお客さんを呼び込む努力をすることが、ゆくゆくは繁忙期の稼ぎにも繋がっていきます。
暇な時期だからこそ写メ日記を多く更新するなど、できることを確実にやっていきましょう!
【写メ日記の更新タイミングは?中身は?現役風俗嬢が解説!】
【6月】梅雨で外出減……デリヘルの需要は増えるかも?
超繁忙期のGWを終えると、気候は梅雨に突入。連日降り続ける雨の影響もあってか、6月はうすら寒い閑散期となります。
逆にデリヘルの需要は増えると言われているのですが、店舗型風俗で働く風俗嬢には厳しい時期となるかもしれません。
きっぱり割り切って、4月・5月で稼いだお金で引きこもって暮らすのもひとつの手です。私はそうしてました!(笑)
来ないお客さんをいつまでも待っているのも、精神的によくありません。「自分には需要がない」「稼げない」と思ってしまうと気分も落ち込んできて、負のループに入ってしまう可能性も。
閑散期には閑散期なりの過ごし方があるので、あまり思いつめないことも大切です。
【9月】物悲しい秋の季節……リピーターを作って乗り越えよう
9月はかなりの閑散期です。「閑古鳥が鳴く」どころか「閑古鳥を飼っている」くらいのありさまで、自然と自己肯定感も失われる季節。
この雰囲気にのまれるとお仕事自体がイヤになってしまうので、適度に息抜きをしながらやり過ごしましょう。
本指名のお客さんを多く持っている風俗嬢なら心配することはないのでしょうが、なかなかそうはいかない人もいると思います。
そんな人はリピートしてくれそうなお客さんを何人かピックアップしておいて、「お店に来てほしい」とストレートにお願いしてみましょう。
恥を忍んで直接お願いすると、結構心が動いてくれることもあります!ただしあんまりしつこいと逆効果なので、ほどほどに……。
【10月】長い秋はまだまだ続く……「太客」を探す努力を
10月も引き続き閑散期です。「まだ終わらないの!?」と思ったそこのあなた、そうなんです、まだ終わらないんです。11月までこの悪夢は続きます……。
ここまで説明してきたように、閑散期は「写メ日記などの営業努力をする」「リピーターを探す」といった対策が大事。
と、ここで豆知識をひとつ!
経済が回らず、業界全体が落ち込んでいく閑散期でも、風俗に来るお客さんはもちろんいます。
そんな方は恐らく、生活に余裕があるよほどのお金持ちか、よほどの風俗好き……そうは思いませんか?
つまり、彼らの「ツボ」を押すことができれば、太客になってくれる可能性が大いにあるんです!
あんまり暇だと心がすさんできて、雑な接客をしてしまう日もあるかもしれませんが……。フリーのお客さんでも、丁寧な接客を心がけましょう。
【ベテランもルーキーも要チェック!指名を返すコツをご紹介します】
【11月】年末に備えて節制する人が増加……給料日直後を狙おう!
11月も厳しい閑散期。クリスマスや年末年始に備えて、財布のひもを固くする男性が増えるからです。
また、12月の繁忙期に備えて、この時期の風俗店はたくさん新人を採用します。新人には優先的にフリーのお客さんがまわされるので、その結果ベテランは暇になってしまうことも。
翌月の繁忙期のために力を溜めておくべき……ですが、閑散期でもぜひシフトを入れておきたい狙い目の時期はあります。それは給料日直後、特に25日!
ボーナスの後に風俗へ行く男性が急増するように、給料日直後はいつもよりたくさんの客入りが期待できるんです。
一般企業の給料日は、ほとんどが「五・十日(ご・とおび)」と言われる『5日・10日・15日・20日・25日・30日』です。その中でも特に多いのは「25日」。
派遣社員やアルバイトの場合は「15日」、国家公務員の場合は「16日・17日・18日」。ぜひともこの周辺を狙って出勤しましょう。
【今からでもできる!11月の閑散期対策を解説します】
【番外編】2月・3月は風俗店探しのチャンス!
閑散期の2月・3月ですが……実はお店探しのチャンスでもあります。
なぜかというと、2月・3月は進学・就職の季節。
それまで働いていた風俗嬢が次々と辞めてしまうので、お店としてはキャストの新規採用を進めなければいけません。
お店側も女の子に働いてもらうために、この時期にお得な入店キャンペーンを行っているところもあるようですよ。
業界全体で採用活動が活発になるので、風俗嬢にとっても移籍・入店を狙うなら「2月・3月」が一番チャンスと言えます!
そしてそして、4月~5月は風俗業界では「春の繁忙期」です。この時期にしっかりシフトに入れるようにしたいなら、2月・3月のうちからお店探しを始めたほうが絶対にトク!
まとめると……
・2月・3月は採用活動が活発になる時期だから受かりやすい!
・2月・3月で働けるお店を見つければ「春の繫忙期」に間に合う!
・2021年の4月後半~5月は、いわば「自粛特需」でお客さんが来店しやすい!
ということです。この時期にぜひお店探しと応募を始めましょう!
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まとめ:風俗嬢は業界の繁忙期・閑散期を考えたスケジュール管理を!
風俗業界の繁忙期・閑散期についてご紹介しました。
【繁忙期】
大型連休、ボーナス後、給料日後……「世の中でお金が動く時期」は風俗業界も大忙し。この時期にリピーターを増やしておくことが、閑散期の収入にも繋がります。
【閑散期】
お仕事がつかないと焦ってしまい、メンタルにも悪影響が……。心と体のバランスをとって、閑散期には適度な息抜きも重要です。
大切なのは繁忙期の間にリピーターを作る努力をしておくこと。安定して指名してくれる常連のお客さんがいれば、どんな閑散期も恐れるに足りません。
月ごとのベストな過ごし方を理解すれば、スケジュールの管理もやりやすくなりますよ!
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