脳イキとは？正しいやり方や成功させるコツ・注意点を現役風俗嬢が解説！

最高のオーガズムとも言われる「脳イキ」。

性器や性感帯に触れずに、妄想だけでもオーガズムを迎えられると言われています。

今回は脳イキのやり方や詳しい感覚、さらには注意点について解説！

パートナーとのセックスや普段のオナニーに取り入れてみたい方は、最後までお見逃しなく。

脳イキとは？

「脳イキ」とは、性器に触れずにオーガズムに達するプレイ。

あまり馴染みがないかもしれませんが、別名「エナジーオーガズム」とも言います。

つまり身体的な快感なしでも脳に性的興奮が蓄積できれば、オーガズムに至れる方法なのです。

詳しくは以下で詳しく掘り下げていきますよ。

性器に触れずにオーガズムに達するプレイ

前述した通り、脳イキは性器に触れずにオーガズムに達するプレイ。

脳から子宮へ直接つながっている神経（＝迷走神経）が刺激されると、脊髄を介さずに性的快感が脳へ伝達される仕組みだとか……。

このように神経を介した刺激によって「骨盤底筋」が収縮され、「脳イキ」したと言えるみたいです。

普通の絶頂とは違う

脳イキはいわば妄想だけでオーガズムを得るため、普通の絶頂に比べて難易度が高めの傾向にあるとか。

以下は、「脳イキをしたことがあるかどうか」のアンケート結果です。

実際、脳イキ経験のある人は10％程度（約445人中）となっており、割合的には少数派です。

加えて中イキや外イキといった、身体的な快感によるオーガズム未経験の女性も少なくありません。

したがって、脳イキはオーガズムの中でも比較的上級者向けだと言えるでしょう。

風俗でも取り入れられることがある

M性感やSM風俗といった風俗店において、「脳イキ」は割とメジャーなプレイです。

基本的に性器や性感帯への刺激はないため、視姦や言葉責め、シチュエーションプレイなどで興奮できる男性がターゲットになります。

したがって、風俗で脳イキをしたがるのはM気質の男性がほとんど。

難易度は高いものの、女性主導でのプレイが可能なため習得するキャストが少なくありません。

一人でする脳イキのやり方

脳イキを経験してみたい方は必見！一人でする脳イキのやり方を詳しくご紹介します。

STEP.1環境を整える

まずは環境を整えるところからスタートしましょう。具体的には以下の通りです。

緊張や寒さがあると、オーガズムに至りにくいと言われています。

脳イキに臨むには、プライベートと快適さがしっかり確保された空間を用意するのがおすすめです。

STEP.2リラックスしながらイメージを膨らませる

環境を整えたら、リラックスしながらイメージを膨らませていきましょう。

この時「自分が感じる／感じた」妄想をするのがポイント。

具体的には、以下の内容を想像すると脳イキに至るケースが多い傾向にあります。

意識を集中させて、性的興奮が高まるよう具体的にイメージしてみてください。

STEP.3意識を集中させる

妄想で興奮を高めたら、意識を集中させていってください。

脳イキは催眠プレイの一種であるため、高い集中力を要します。

妄想やイメージがリアルになってくると、次第に身体がゾクゾクしてくるはず。

最高潮まで到達した時に、オーガズムを得られるでしょう。

相手を脳イキさせるやり方

「大好きな彼を脳イキさせてみたい」という方は、ぜひ以下の方法を試してみてください！

マンネリ防止にもうってつけ間違いなしですよ。

STEP.1環境を整える

1人で脳イキする際と同様に、リラックスできる環境を整えましょう。

脳イキさせたい相手と二人きりになれる空間がベストかつマスト。

照明を落としたりアロマを焚いたりなどして、ムードを作るのもおすすめですよ。

STEP.2ゆっくり焦らす

相手を脳イキに至らせるためには、何事もゆっくり焦らすのがポイントです。

いつもより時間をかけながら、以下のようにして丁寧に性的興奮を高めていってください。

性器に触れずに、十分スキンシップをとりましょう。

STEP.3言葉責めする

興奮が高まってきたら、言葉責めをしてみてください。

耳は敏感な器官の一つ。迷走神経が通っているため、性器への刺激と似たような快感を感じやすいのです。

したがって耳元で相手の興奮をうながすような言葉をかけると、脳へ快感が蓄積していきます。

聴覚的・触覚的な刺激が頂点まで高まれば、脳イキへと到達するでしょう。

【言葉責めのやり方を見てみる👀】

脳イキを成功させるためのコツ

前述してきた通り、脳イキはオーガズムの中でも超上級レベルと言えるプレイ。

そこで、脳イキを成功させるためのコツをご紹介します！

普段からオナニーで性感を高めておく

普段からオナニーで性感を高めておくと、脳イキには必須と言えます。

脳イキにチャレンジする前に、まずはクリトリスへの刺激や指入れ、バイブやローターなど外イキや中イキを経験しておきましょう。

オナニーによるオーガズムの感覚を想起できれば、リアルな妄想ができ興奮も高まるはずですよ。

絶対に「イケる」決め手を作っておく

絶対に「イケる」決め手を作っておく（＝アンカリングの設定）と、脳イキしやすさが断然アップします。

上記のように性器以外の刺激をトリガーとしておけば、オーガズムに達した時の感覚を呼び起こしやすくなるのです。

したがって脳イキするには、事前にオーガズムとリンクする性器以外の刺激を設定しておくとスムーズでしょう。

【体験談】脳イキの感覚ってどんな感じ？

実際のところ、一番気になるのは「脳イキの感覚」でしょう。

そこで、脳イキ経験のある女性にお話をうかがいました！

脳イキするには、やはり「オーガズムに至った時の状況を具体的に思い出す」のが欠かせないようです。

脳イキできるようになれば、オナニーやセックスの快感も増すかもしれませんね！

脳イキのメリット

脳イキのメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

セックスやオナニーをより追求したい方は、ぜひ脳イキを取り入れてみてください。

また違った快感や、予想外の効果が得られるかもしれません！

脳イキに向いている人or向いていない人

脳イキには向いている人と向いていない人がいます。

向いている人の特徴は以下の通りです。

性経験が豊富だったり、性的欲求が強めだったりすると、その分興奮するシチュエーションやオーガズムを想像しやすいでしょう。

反対に性経験や性欲が少なかったり、想像力に乏しい方の場合は脳イキに至りにくいと言えます。

脳イキをする際の注意点

脳イキをする際の注意点も、併せて頭に入れておきましょう。

日常生活に支障が出ないようにする

日常生活に影響を及ぼすようなアンカリングは避けましょう。

前述のように、脳イキは催眠の一種です。

加えてアンカリングは性器以外への刺激をトリガーとし、オーガズムへと至らせます。

したがって暗示にかかりやすい人だと、日常生活の些細なきっかけで脳イキに達してしまいかねないのです。

いわゆる「パブロフの犬」化してしまうのを避けるためにも、何をどうアンカリングするかはきちんと検討しましょう。

脳イキに向いている人は限られている

前述した通り、脳イキに向いている人もいれば、脳イキに向いていない人もいます。

つまり誰もが脳イキできるわけではないのです。

そのため向いていない特徴のある人に、脳イキを無理強いするのはやめましょう。

お互いに気持ち良いと感じるプレイまでで留めておくのがベストです。

依存性が強い人にはやらない

依存性が強い人に対して、脳イキはほどほどにしておくのがベターです。

依存性が強い人が脳イキを繰り返せば、頻繁に脳イキしないと耐えられない状況に陥りかねません。

最悪、普通の生活にも支障をきたしてしまいます。

脳イキだけさせるのではなく、必ず性器への刺激によるオーガズムも取り入れるようにしましょう。

まとめ：正しい脳イキのやり方で新しいオーガズムを開拓しよう！

脳イキは正しいやり方でおこなえば、今までに感じた経験のないオーガズムを感じられるはず。

チャレンジしてみたいと思った方は、あらためて以下のポイントをおさらいしておきましょう！

男女共に、オーガズムにマンネリを感じているなら脳イキはうってつけ。

あくまでもひと味違うプレイの一貫として、脳イキにトライしてみてはいかがでしょうか？

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