AV女優は儲かるって本当？現役風俗嬢が稼げない女優の特徴も考えてみた

なんとなく儲かる印象があるAV女優のお仕事。

しかし実のところAV女優の仕事はいくら儲かるのか、具体的な金額に疑問をもつ方が多いのではないでしょうか？

そこで今回は、AV女優はどれくらい儲かるのかについて解説！月収の目安や給料の仕組みを紹介します。

【AV女優の仕事とは実際どんなの？👀】

AV女優ってどれくらい儲かるの？

AV女優は「単体女優」「企画単体」「企画女優」の3種類に分けられ、契約内容によって稼げる額が大幅に変わります。

まずは種類別にどれくらい稼げるか、解説していきますよ！

単体女優の推定最低月収は100万円ほど

単体女優の最低月収は推定で100万円ほどです。

ちなみに単体女優とは、AVメーカーと専属契約を交わしているAV女優のこと。芸名を持ち、主役やメインキャストとして作品に出演します。

出演本数や期間などが決められており、契約が終わるまでは他メーカーの作品に出演できません。

とはいえ月に1本程度の撮影で年単位で契約できれば、単体女優は最低でも1,000万円を超える年収となるので、かなり儲かる職業と言えます。

ただし契約料がアップしない限りは、お給料はほぼ固定と考えておいたほうが良いでしょう。

中には収入を増やすためにイベントや各種メディアに出演して宣伝活動をしたりアダルトグッズとタイアップしたりする女優もいるようです。

企画単体（キカタン）女優の推定最低月収は30万円ほど

AV撮影を月に1回だけと想定すると、企画単体女優(キカタン)の最低月収は推定で30万円ほど。

企画単体女優はメーカーと専属契約をせず、主役やメインキャストとして出演するAV女優のことです。

一本あたりのギャラは単体女優に比べると少ない傾向にあるとか。

一方で、さまざまなメーカーのビデオに出演できたり月の撮影本数に限りがなかったりするのが特徴です。

メーカーやプロダクションとの面接を通して、オファーがくれば任意で撮影という流れになります。

良くも悪くも稼ぎは撮影本数に比例するため、たくさん撮影をこなしていて単体女優より月収が高いという企画単体女優も珍しくはありません。

さらに人気が出れば、1本あたりのギャラが単体女優を超えることもあるんだとか！

企画女優の推定最低月収は10万円ほど

企画女優の最低月収は、推定で10万円ほど。

内容によって差はあるものの1本あたりのギャラが約10万円なので、単体女優や企画単体女優と比べるとやや低めです。

なお企画女優とはメーカーと契約をしておらず、芸名が作品に表記されないAV女優のこと。

基本的には企画ものや複数人の女優が出演するAVで、端役として起用されます。

特に素人ものの作品においては、芸名があってプロの印象が強い単体女優や企画単体女優より無名の企画女優がオファーされやすい傾向です。

また、顔出し・絡み・脱衣の有無といったNG事項を指定できるのも企画女優の特徴。

拘束時間が短く軽めな撮影内容で済んだり、身バレのリスクを減らせたりするためアルバイト感覚で企画女優になる女性も少なくありません。

AV女優が儲かる仕組みって？

続いて、AV女優が儲かる仕組みを解説していきます！

女優側のギャラの取り分は割合で決まる

AV女優のギャラは、以下のフローで決まります。

制作予算から算出された総ギャラのうち、50%～60%ほどが出演したAV女優の取り分です。

残りの40％～50％は、プロダクション内で動画制作に関わったAV監督・男優・カメラマン・メイクさんなどに分配されます。

関係者の数を考えると、AV女優がもらえる取り分はかなり高めです。

「AV女優は儲かる」と言われる理由は、もしかしたら女優の取り分に関係しているのかもしれません。

種別の単価や求められるスキルに応じて額面が異なる

契約の種類によって儲かる額が違うのは、それぞれの単価や求められるスキルが異なるためです。

例えば単体女優なら一回の出演料は100万円以上で、人気女優になればさらに出演料が高くなります。

しかし単体女優はAVで主役を張るだけに、視聴者を惹きつける演技力やプレイテクニックといった高度なスキルが求められます。

それに視聴者の心を射止めるには容姿やスタイルにも気を使わなければならず、整形やダイエットをしているという女優も少なくありません。

時には海外ロケや長時間企画などで撮影のために日をまたぐ場合もあり、労力が要る分得られる額は当然増えるんです。

同様に、企画単体女優も企画女優も求められるスキルや労力に見合ったギャラが支払われますよ。

稼動日数で稼げるAV女優もいる

単純に稼働日数を増やして儲けているAV女優もいます。

例えば「企画単体女優」と「企画女優」の撮影単価は、「単体女優」より低い傾向。

しかし出演メーカーの制限や月の撮影数に上限がないだけに、自身で営業活動を行いオファーを取ってくるAV女優も少なくありません。

それにAVは撮影内容がハードであればあるほど単価が上がります。

営業活動で撮影本数を増やしたり、より単価が高い作品に出演したりと稼ぎ方の幅は広いんです。

このように種類別に儲かる仕組みや稼ぎ方は違うので、理想の収入を得るには自分に合った働き方ができる契約内容を選ぶのが大切でしょう。

【AV女優の給料事情をチェック！】

AV女優として高収入を稼ぐメリットは？

「高収入を稼ぎやすい」という点においては、風俗と同じようなメリットを感じるでしょう。

ただ風俗にはないAV女優ならではの魅力もあるはずです。

ここからはAV女優として高収入を稼ぐメリットを、風俗で働くキャストの目線で紹介します。

副業として高収入を得られる

風俗においても言えますが、AV女優は副業として高収入を得られるのがメリット。

名義を公表して活動する単体女優や企画単体女優は難しいかもしれませんが、名前を伏せられる企画女優は副業にもってこい。

作品によるものの、撮影時間は2時間～半日程度で給料は2万円～15万円くらいもらえます。

拘束時間が短いわりには、コンビニや飲食店などの一般的なアルバイトと比べるとかなり高めな金額。

それに隙間時間を使って効率よく稼げるだけに、実際に副業として企画女優をやっているというAV女優は少なくありません。

人気次第でタレント活動できる可能性がある

人気次第でタレント活動できる可能性があるのは、AV女優ならではのメリット。

AVが売れ世間に人気女優として認知されると、テレビ出演や本の出版などの依頼が舞い込むようになります。

そうなれば撮影の単価が上がるばかりか副収入も増えるため、本業をはるかに超えるような高収入を得られるでしょう。

接客スキルが必要ない

風俗とは真逆で接客スキルが必要ないのは、AV女優ならではのメリット！

むしろ作品の主役であるAV女優は、お姫様のように扱われる存在です。

現場ではスタッフやAV男優が丁寧にエスコートしてくれるほか、メイク直しやメンタルケアまでしてくれます。

また人気女優がテレビに出演した際には、「落ちたものや履く靴は自分の手で触らずスタッフがやる」というエピソードを話していました。

接客スキルがいらないばかりか、VIP待遇を受けながらお仕事ができるのはAV女優ならではの魅力でしょう。

【AV女優になるにはどうすれば良い？】

【稼ぎたい人は見て】稼げないAV女優の特徴は？

当然ですが、全てのAV女優が儲かっているわけではありません。

そこで稼げないAV女優の特徴を紹介するので、AV女優になってたくさん稼ぎたい方はぜひ参考にしてみてください！

名前をつけない

名前をつけないで活動しているAV女優は、知名度を得られず稼げない傾向にあるとのこと。

せっかく作品を視聴した男性に「この女優良いな」と思ってもらえたとしても、名前がなければ覚えてもらえません。

加えて他の出演作を探すこともできないため、知名度を上げるのがかなり難しくなると言えるでしょう。

特に素人作品への出演が多い企画女優は最たる例で、作品ごとに呼ばれる名前が変わります。

知名度が上がらないとファンは付きません。

ファンが付けばその分売上が上がりオファーも増えていくので、AV女優として稼ぎたいなら名前を売ることを考える必要があるでしょう。

限定的な働き方をしている

限定的な働き方をしている場合は、あまり稼げないかもしれません。

例えばエージェント登録で稼働日数を最小限にしていたり、「パーツのみの出演」「顔出しなし」といったギャラの単価が低い条件に絞っていたり……。

そういった臨時収入を想定した働き方だと、副業としても高収入は狙いにくいようです。

また顔出しをしないにしても、どれくらい稼げるかを事前にプロダクションに聞いてみても良いかもしれませんね。

プロダクションの選び方を間違えている

プロダクションの選び方を間違えてしまうと、AV女優として稼げない可能性が高くなるそうです。

低単価の撮影ばかり回されたり、そもそも案件を取ってこられなかったりするようなプロダクションだと当然稼ぐのが難しいのは明らか。

また売り方やスケジュール管理といった、プロダクションが担うマネジメント面もAV女優の稼ぎに関わってきます。

そのため有名AV女優を輩出していたり、長年存続しているような老舗のプロダクションを選んだりするのが良いでしょう。

実績やノウハウがあるだけに信用できるはずです。

まとめ：AV女優は十分儲かる可能性を秘めている

最近では稼げないという声も上がっているAV女優ですが、十分儲かる可能性を秘めています。

以下のAV女優が儲かる仕組みを見れば、理由が分かるはず！

AV女優はうまくいけば、タレントとしてメディアで活躍できたり年収1億円を超えたりすることも可能です。

一般的な企業に勤めて働くよりも、かなり夢があるお仕事と言えるでしょう。

それに数時間の撮影で数万円稼げるので、副業としてもかなりおすすめです。

ぜひ自分に合った契約内容や優良プロダクションを選んで、AV女優としてたくさん稼いでください！

【AV女優の撮影現場の様子もチェック！】