素股の事故ってあり得る？現役風俗嬢が事故を装ってくる人への対処法も紹介

風俗では「素股」という視覚的に挿入しているように見えるプレイが基本サービスに組み込まれています。

女性の股に男性器を挟んで刺激を与えるのですが、中には事故を装って挿入を試みようとする人も……。

今回は素股で事故はあり得るのか、をテーマに事故を装う人への対処法をご紹介します！

この記事を読めば、素股の正しいやり方や万が一事故ってしまった時の対処法まで網羅的に把握できますよ！

【そもそも素股とは？】

素股での「事故」って？

まずは素股における「事故」とはどういうものかを解説します。

間違って男性器を挿入されてしまうこと

素股での事故は、間違って男性器を挿入されてしまうことを言います。

そもそも素股は、女性の股に男性器を挟む疑似挿入的なプレイ。

物理的に男性器と女性器が近くなるため、事故が起こることを期待してしまう男性は少なくありません。

そのためか、素股から挿入してこようとするお客さんは一定数います。

ご存知の方は多いかと思われますが、風俗は当然ながら法律で本番行為（セックス）が禁止されている職業。

性器を挿入する行為そのものがNGとされています。

素股での「事故」はほぼありえない

結論からいえば、素股での「事故」はほぼありません！

というのも素股は女性の股に男性器を挟み、圧迫・摩擦で刺激を与えるプレイだから。

いくら性器同士が近づくとはいえ、女性は男性器に手を添えてある程度コントロールできるようになります。

そのため少なくとも女性サイドから進んで性器挿入を促すのは、ほぼ不可能と言えるのです。

理由として考えられるのは、おそらく素股とマンズリを勘違いしている人が多いから。

素股とマンズリの大きな違いは、性器同士の接触があるかないかと言われています。

この違いを把握しておかないと、意地の悪い人からは事故を装って性器を挿入されてしまう可能性が高いでしょう。

3STEPで分かる正しい素股のやり方

事故を起こさないためにも、正しい素股のやり方を覚えましょう！

STEP.1雰囲気を作る

素股にいきなり入るのではなく、全身リップや手コキなど基本プレイで雰囲気を作り射精感を煽ります。

ちなみにこの時に雰囲気作りをしておくと、女性がある程度主導権を握れるでしょう。

こちらが主導権を握れれば、事故を装われる確率もグッと下がりますよ。

STEP.2ローションを使う

雰囲気が作れたら、ローションを準備します。

ローションは男性器だけでなく、女性の太ももや腹部、手などにたっぷり塗りましょう。

STEP.3男性器に手を添えて腰を動かす

ローションを塗って準備ができたら、男性器に手を添えて腰を動かします。

ちなみに手を添える時は包み込んだり、ピースをして人差し指と中指の間に男性器を挟んだりすると動きやすいでしょう。

腰と手を同時に動かすと、男性は挿入しているような感覚が味わえ満足度がアップします。

緩急を付けられると、より良いですね。

素股での事故を回避する方法

素股での事故を回避する方法は3つあります！

男性器をしっかり手で握っておく

素股では男性器をしっかり手で握っておけば、挿入事故を回避できます。

なぜなら手で男性器を握っておけば、性器同士が近づくとしても接触を回避できるから。

ちなみに体位別の回避するポイントは以下の通りです。

しっかり男性器を握っておかないと、挿入に持ちこまれやすくなる可能性があります。

内ももに圧をかけて挿入を回避する

騎乗位や正常位の素股では、内ももに圧をかけると事故を避けられます。

挿入に持ち込まれないように、内ももに圧をかけることで男性器の動きをガードしましょう。

しっかり断る

もし事故を装って性器を挿入されそうになったら、しっかり断る強い意思を持つのも大切。

特に素股中に興奮して「入れたい」と交渉されるのも珍しくないでしょう。

また風俗のお客さんの中には、お金をちらつかせてくる人もいます。

どんなに高い金額を提示されていたとしても、ルール違反なのでしっかり断ってください。

素股から挿入してくる風俗客への対処法

素股からさりげなく挿入を試みようとする男性も一定数います。

そんな人への対処法も3つご紹介します！

女性側が主導権を握る方向へシフトする

正常位素股や後背位素股は「女性を責めたい」というお客さんに人気のプレイ。

しかし、中には素股の事故を装おって挿入してこようとする人もいます。

手で男性器を握っておくのは大前提ですが、そのうえでお客さんに受け身になってもらう騎乗位素股に誘導してください。

サービスを中断する

あまりにもしつこい場合はサービスを中断してください。

デリヘルやホテヘルといった風俗では本番禁止と分かっていながら、挿入をしようとする輩は後を絶ちません。

「ルールを守ってくれないなら以上サービスは続けられないよ？」とはっきり言って大丈夫です。

「お店に言いますよ」と忠告する

腰の角度をかえて挿入しようとしてきたり、執拗に事故を装おうとするようなら「お店に言いますよ」と忠告してみてください。

その後の対応はスタッフを頼って問題ありません。

「お店に言いますよ」で大人しくなる人がいる一方で、脅迫や罵倒で強行しようとしてくる人もいます。

あまりにひどい状態になったら、スタッフが来るまでトイレに逃げ込んだり、浴室に立てこもったりとその場から立ち去って大丈夫ですよ！

万が一素股で事故ったらどうする？

もし半ば力ずくでの挿入であれば、事故ではなく立派な「本番強要」です。

挿入までの経緯や強要された旨を、即刻スタッフに報告してください。

また素股で妊娠する可能性は限りなく低いとはいえ、一応検査もしておきましょう。

素股で事故を装う男性は悪質客。

悪質客がお店の利用をやめなければ、他のキャストにも同じような被害が及ぶ可能性が考えられます。

他の女性を守る意味も込めて、自分だけで対処しようとせず情報共有としてスタッフに報告しましょう。

まとめ：正しい素股で事故は防げる！

素股は女性側の股で男性器を圧迫して刺激を与える、疑似挿入プレイ。

手を添えるのが基本であり、女性器と男性器をこすり付けるものではありません。

性器同士が近づいたとしても接触はあり得ないため、素股での事故はほとんど起きません。

とはいえ風俗を利用する男性の中には、素股で事故を装って挿入に持ち込もうとする悪質客もいます。

事故を未然に防ぐためにも、以下のような方法を回避しましょう。

素股では男性に受け身になってもらい、女性が主導権を握れるように誘導しておくのもおすすめ。

もしそれでも本番を強要してきたり、事故を装ってきたりするならばプレイを中断して大丈夫ですよ。

また事故の恐れがある場合は、スタッフを呼んで悪質客を対処してもらいましょう。