デリヘル勤務は危ない?実際の勤務実情や対処法・危ないお店の特徴を紹介
お金は稼ぎたいけど、デリヘルってホテルや自宅でお客さんと2人になるんでしょ?怖いし危なそう……。
デリヘル勤務を考え始めた方の中には、このような不安を抱える方もいらっしゃるでしょう。
今回は「デリヘルって危ないのでは?」と疑問を抱える方のために、実際の状況を現役風俗嬢・野田さとりが解説します!
風俗で働く女性向けサイト『ココミル』では100記事以上執筆!今デリヘルに勤務しているからこそ分かる対処法や危ないお店の特徴もご紹介しますよ◎
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デリヘル勤務が「危ない」と言われる理由と具体的な対処法
結論からいえば、対処法さえ知っていればデリヘル勤務は危険ではありません。
とはいえ世の中の声として「デリヘルで働くのは危ない」と言われてしまう理由は色々あります。
ここからは、デリヘルが危ないと言われる6つの具体的な理由をご紹介します。
危ない事象に対する対処法もレクチャーするのでお見逃しなく!
①本番行為を強要されるかもしれないから
「デリヘルで働くのは危ない」と言われる大きな理由のひとつが本番行為の強要です。
本番強要(通称:本強/ほんきょう)とは、性器の挿入をともなう本番行為を強要・無理強いされること。
デリヘルをはじめとする風俗店では、本番行為は風営法で固く禁じられています。
ほとんどのお客さんがルールを守ってくれるにもかかわらず、中には本番がしたいがために強要してくる方がいます。
デリヘルは近くにスタッフがいないから本強されやすいのかな、と分析します……🤮
対処法のポイントは、段階を踏んで断ること。
最初に「ルールだからできない」「他のプレイ練習してきたから付き合って♡」とやんわり断り、引き下がらなければサービス終了の旨を提示したり、お店の存在を出したりしましょう。
それでもダメそうだったらトイレに逃げてください!サービス続行なんかより、あなたの身が一番大切です。
いずれにせよ法律で禁じられているため、たとえお金を積まれたとしても本番強要を受け入れては絶対ダメです!
【デリヘルでできるサービスは実際どこまで?】
②盗撮されるかもしれないから
正直、デリヘルは他の風俗業種と比べても盗撮のリスクが高いと言われています。
というのも、デリヘルはお客さんのもとに向かう風俗業種であり、お客さんが先にお部屋で待っているケースがほとんどだから。
キャストが到着する前に、あらかじめカメラを仕掛けて盗撮しようとする方が一定数いるわけです。
バレなきゃOK!と思っているんですよね🤮おかずにしようとしたり、ネットに流そうとしたり……本当に怖い……。
スタッフへの連絡はLINEやメールにすると、お客さんに逃げられる可能性も低いでしょう。
個人的にはお客さんが妙にソワソワしていたら、盗撮を疑うべきだと思います!
違和感を感じたら部屋を暗くするorあやしい荷物やジャケット・コートは向きを変えるなどしてください。
③恐喝や暴力をふるわれるかもしれないから
理不尽な理由で恐喝や暴力をふるわれる可能性もあり、デリヘルは危ないと言われています。
「オプションにあるサービスを無料にしてほしい」「掲示板に今日のこと書いてやる!」といった発言も恐喝に当たりますね。
暴力や恐喝をされた際には送迎スタッフとの連絡が必須。
デリヘルはお店の外でのサービス提供になるため、一番近くで助けを求めるならば送迎スタッフが最適。
そのためにも普段から連携をとっておき、すぐに連絡できるようにしなければなりません。
④窃盗被害に遭うかもしれないから
少し意外に感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、実はデリヘルでは盗撮被害と同じくらい窃盗被害のリスクもあると言われています。
腹が立つ話ですが「ちょっと目を離したすきに財布からお金が取られていた……」という話も聞いたことがあります😡
特にお財布には身分証もあり、見られれば身バレの危険にも繋がってしまいます。
そのためなるべく現金や個人情報が分かるものは持って来ないのが得策でしょう。
個人的には、待機所に貴重品を置いておくのもおすすめしませんね……。離れている間に何があるか分かりませんから😥
お客さん以外で、キャスト間の窃盗被害もあり得ない話ではないと思います。
待機所で窃盗があったとして、常駐しているスタッフが必ず責任を取ってくれるとは限りません。
絶対に窃盗被害を防ぐならば、これくらい徹底しておいても良いのではないでしょうか?
⑤性病にかかるかもしれないから
本番行為がなくても、デリヘルをはじめ風俗店で働いていると性病にかかってしまう可能性は否めません。
性病は粘膜接触による感染なので、キスやフェラでも伝染するリスクがあります😨
とはいえデリヘルで働いたら性病に必ずかかるわけではなく、以下のようにリスク対策することが重要です。
デリヘルを始め、風俗におけるフェラや手コキは、基本ゴムの着用が無い場合が多め。
そのため性病関連で絶対に気を付けておきたいならば、あらかじめ「ゴム着用必須」「ゴムフェラ」などの記載があるお店を選んでおくのが良いでしょう。
特に「ゴムフェラ」の記載があるデリヘルであればリスクを下げられるので安心ですね💡
⑥危ないお客さんに当たるかもしれないから
デリヘル店は基本電話やネット予約です。
店舗型や受付のあるホテヘルはスタッフが事前に断ってくれますが、顔を見ずに予約ができるデリヘルは危ないお客さんの利用を防げません。
危ないお客さんとは泥酔客や不潔な方、明らかに様子がおかしい方などを指します。
ポイントとしては、連絡をすぐに取れるよう日頃からスタッフと連携をとっておくのが大切。
何かあってからでは遅いので、危ないと感じたら遠慮せずに連絡して問題ありませんよ!
デリヘル勤務って実際はどうなの?
正直デリヘルでは、前述した本番強要や盗撮、恐喝や暴力、盗難被害などはあり得る事象です。
高収入を稼げる分、世間から「デリヘルは危ないからやめたほうが良い」という声が上がるのも頷ける部分があります。
とはいえ、やはり何らかの事情でデリヘル勤務をしなければいけない方は一定数いるはず。
そこで大切になってくるのは、万が一デリヘルで危ない目に遭いそうな時に正しい対処ができるかどうかです。
キャストが危険な目に遭いそうになればスタッフや警察も全力で助けてくれます。
前述した対処法を把握してから働くことで、リスクを軽減しながらデリヘルで高収入を目指せますよ。
デリヘルで危ない目に遭わないためのお店の選び方
デリヘルで危ない目に遭わないためには、お店選びも重要です。
正しいお店選びができると、正しい対処をおこなったのちスタッフが真摯に対応してくれますよ。
そのためにもこれからご紹介する4つのポイントを意識して、お店選びをしてみてくださいね。
客層が良い高級店or会員制
求人を見る際は、ぜひ客層が良い高級店または会員制を謳うデリヘル店をチェックするようにしてみてください。
高級店や会員制のお客さんであれば社会的に身分があったり、個人情報がある程度お店に共有されていたりします。
お店に個人情報が共有されている分、何かあればその後に影響することは明らかです。
そのため本強や盗撮といった危険行為はできない可能性が高く、女性も安心して働けるでしょう。
客層が良いだけで仕事のストレスも軽減しますね……!私たちキャスト側も精神的負担を気にせずお仕事に望めますよ🙌
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【高級デリヘルとはどんなお店?】
スタッフが部屋の様子まで見てくれる
デリヘルの中には、スタッフが部屋の様子を見てから接客できるお店もあります。
事前に確認してもらえれば、盗撮や危ないお客さんに当たるなどのリスクは軽減できるでしょう。
ちなみに浴槽など水回りも見てくれるから自宅派遣の時は衛生面でも安心です😉
スタッフが部屋の様子まで見てくれるかは、求人を確認してみてください。
もし記載がないようなら、問い合わせや面接時に聞いてみましょう。
営業歴が長い老舗店
営業歴が長い老舗のデリヘル店もおすすめ。
なぜなら長く営業できるだけ実績があるため、お客さんからはもちろん働く女性からの信頼も厚いと言えるため。
「働きたい!」と考える女性からの応募が絶えないということは、すなわち働きやすさにおいても魅力的な部分が多いのでしょうね。
そのため、働く女性を危ない目から守るノウハウも十分期待できるでしょう。
またスタッフとの連携の取りやすさやお客さんへの対処も適切にしてくれるのではないでしょうか?
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定期検査補助がある
定期検査補助があるお店を選ぶことも、危険から身を守る術のひとつです。
前述した通り、デリヘルはサービス内容上どうしても性病へのリスクがつきもの。
お店で定期検査があれば初期段階で気付けるうえ、万が一性病にかかったとしても重症化する前に治療を始められます。
求人に「月1回の定期健診を義務付けています!」「クリニックと連携」などの文言があれば定期検査補助がある証拠です!
安心して稼ぐためにも、定期検査補助の有無は確認しておきましょう!
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実は危ないお店もある!?悪質店の特徴も押さえておこう
残念ながらすべてのデリヘル店が優良店というわけではなく、中には悪質店もあります。
悪質店に応募て危ない目に遭わないよう、特徴を3つ知っておきましょう。
男性スタッフによる実技講習がある
男性スタッフによる実技講習があるなら、そのお店は悪質店の可能性が高いと見なせます。
というのもデリヘル店の多くは働く前に講習を導入していますが、マニュアル講習やDVD講習がほとんどだから。
実技講習がある場合は選択できたり、女性である旨が求人に明記されています。
もし男性スタッフの実技講習があったとしても、フィニッシュ(=射精)は厳禁とされているはずです。
それにもかかわらず実技講習と称して過度な要求をしてくるなら、それは趣味講習(セクハラ講習)となります。
業界内でもご法度ですし、趣味講習だと感じた時点でそのお店への入店は考え直してください。
給料や待遇が良すぎる
極端に給料や待遇が良すぎるお店も要注意です!
男性向けの公式サイトの料金表をチェックし、求人に書かれているお給料の金額が現実的なのか確かめてみましょう。
高級店や人気店は給料が高い可能性はありますが、「ソフトサービスで日給5万円!」といった明らかに計算が合わない場合は悪質店です……🙅
バック率は平均して50~60%なので、男性が支払う料金に0.5または0.6を掛けて計算してみて整合性をチェックしましょう。
掲示板サイトに本番行為の記載がある
個人的には入店前に掲示板サイトのお店のスレッドをチェックしておくのがおすすめ。
もし掲示板サイトに本番行為を匂わせるような投稿があれば、お店が容認している悪質店の可能性が高いでしょう。
本番行為をしているキャストがいるお店では、本番強要をするお客さんが一定数います。
性病に感染する可能性も高まり、真面目に働くキャストが危ない目に遭いかねません。
そうしたリスクから身を守るためにも、掲示板サイトに本番行為の記載がないかチェックしてから応募しましょう!
まとめ:デリヘルは対処法を知っておけば危ない目に遭いづらい!
デリヘル勤務が「危ない」と言われるのは、本番強要や盗撮、恐喝、暴力、窃盗、性病などのリスクが否定できないから。
とはいえ正しい対処法を知っていれば、危ない目に遭わず高収入を狙えます。
また対処法を知るほか、リスクヘッジできるお店を選ぶのも大切。
おすすめのデリヘル店の選び方は以下の4つです。
- デリヘルで危ない目に遭わないためのお店の選び方
- 客層が良い高級店or会員制
- スタッフが部屋の様子まで見てくれる
- 営業歴が長い老舗店
- 定期検査補助がある
何かあった時に対処できるよう、日頃からスタッフと連携を取っておきましょう!
デリヘル勤務=危ないではありません!危ない目に遭わないために、しっかり自衛して稼ぎましょうね😉
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