ホテヘルとは？サービスの流れや働く女性の体験談を現役風俗嬢が紹介

ホテヘルとは上記の通り！

名前の通りホテルへの派遣がメインになり、デリヘルと同じく性サービスを提供する風俗業種です。

この記事では、そんなホテヘルのすべてを徹底的に解説！

サービスの流れや詳細、お給料事情、実際に勤務するホテヘル嬢のインタビューなどもご紹介していきますよ。

【この記事で紹介しているホテヘル求人！】

ホテヘル（ホテルヘルス）とは？

名前の通り、基本的に派遣先がホテルへ限定される「ホテヘル（ホテルヘルス）」。

ここからはホテヘルがどういった営業形態をとっており、どんなサービスをおこなうかなどを解説していきます。

受付所がある派遣型ヘルス

ホテルへの派遣を基本とするホテヘルとは、別途受付所を設けている派遣型ヘルスのこと。

ホテヘルの多くは繁華街や風俗街（歓楽街）などに受付所を設けて営業しています。

直接対面での予約となるため、どんなお客さんが利用してきているのかをプレイ前に知れるのが大きなメリット。

詳しくは後述しますが、万が一泥酔した人や衛生的に不潔な人などが来た際でも、受付所でスタッフがお断りしてくれるでしょう。

ホテヘルでの勤務を考えている方は、ぜひ「知人バレ対策ばっちり」「受付所にカメラ設置」などの文言に注目してみてくださいね。

お客さんの自宅への派遣はない

先ほど少し触れた通り、ホテヘルは基本ホテルへの派遣となるためお客さんの自宅へは派遣されません。

メイン業務である性サービスは、ホテルでの提供となります。

なお、派遣型風俗においてホテルに派遣されるメリットは以下の通り。

お客さんの自宅への派遣であれば、特に部屋の衛生面や清潔感は気にしたいところ。

またプレイによっては、お部屋を汚してしまう可能性が考えられます。

他人の自宅を汚してしまうのが忍びないと感じる方にとっても、ホテルの一室ならば多少なりとも罪悪感が薄れるのではないでしょうか？

本番行為（セックス）はNG

ホテヘルに限らず風俗業種全般に言えるルールですが、性サービスの提供があるからと言って性器の挿入をともなう本番行為（セックス）は禁止されています。

本番行為の禁止は法律によって定められているルールであり、万が一破れば罰せられてしまいます。

もっと詳しく述べると、本番は法律上「売春」に当てはまる行為。

風俗店で本番行為が確認された場合、お店は営業停止処分を受ける可能性があるため厳重に注意しています。

ホテヘルとデリヘルの違いは？

風俗のお仕事を探す際、「ホテヘル」の他に「デリヘル」という名前も目にする機会があると思います。

名前が似ている分、両者の違いが気になる方もいらっしゃるでしょう。

ここからは、そんなホテヘルとデリヘルの違いを3点ご紹介します！

受付の有無

ホテヘルとデリヘルの1番の違いと言っても過言ではないのが、受付所の有無について。

ホテヘルでは直接受付所への来店で予約が成立するのに対して、風俗業種の代表格である「デリヘル」が電話やネットでの予約となります。

とはいえホテルから近い場所に待機所を設けている場合がほとんどなので、デリヘルとは違い移動時間のロスが少ない点が大きなメリットと言えるでしょう。

営業時間

ホテヘルが営業時間が朝6時～24時までなのに対して、デリヘルは24時間営業できます。

なぜなら受付所を構えるホテヘルは、風営法上では「店舗型風俗」として扱われるから。

ゆえに受付所（実店舗）を持たないデリヘルとは違い、ホテヘルは営業時間への制限があるわけです。

また、稀に「ホテヘル」という営業形態をとっているのに「24時間OK」と謳うお店があると思います。

これはホテヘルとデリヘルを兼業しており、24時を超える際はデリヘルに切り替えて深夜営業しているためだとか。

「ホテヘルで働きたいけど深夜しかシフト出せない！」と悩んでいる方は、業種とともに営業時間などもチェックしておくと良いでしょう。

全国で営業する店舗の母数

受付所を設けて営業するホテヘルは、法律の関係で開業できる場所が限られています。

そのため全国的に見ても店舗数は少ない傾向にあります。

一方実店舗を持たないデリヘルは、全国どこでも開業可能。

都内をはじめ地方での営業も盛んなため、今最も勢いがある業種と言っても過言ではありません。

一見ホテヘルの魅力が薄れて見えますが、店舗数が少ないということは逆を言えば「ライバルが少ない」とも言えます。

【ホテヘルとデリヘルの違いを詳しく見る👀】

ホテヘルでのサービスの流れ

ホテヘルでのサービスの流れは、この後詳しく見ていきましょう！

STEP.1出勤～待機

出勤したら待機所にて予約が入るのを待ちます。

前述した通り、ホテヘルは受付所と待機所が別になっている場合がほとんど。

受付所にカメラが設置されているお店ならば、待機所からお客さんの顔を確認してから接客にあたれますよ。

STEP.2お客さんと合流～自己紹介

予約が入り次第お客さんと合流し、対面したら自己紹介します。

合流する際は、以下3つのパターンに分かれます。

一緒にホテルに向かう際は、すでにサービスが開始しています。

この時に手を繋いだり体を密着させたりと、お客さんに恋人気分を楽しんでもらうのも良いでしょう。

先ほども申し上げた通り、ホテヘルの受付所（＆待機所）とホテルは割と近い場所にあります。

移動時間こそ短くなりますが、すでに接客が始まっていることは念頭に置いておきましょう。

STEP.3インコール～プレイ前のシャワー

ホテルの部屋に入ったらインコール（≒お店への到着連絡）をしましょう。

この時点でタイマーをセットし、コース時間が開始されます。

タイマーをセットしたら、まずはプレイ前のシャワータイム。

プレイに関わってくるのでお客さんには入念に洗ってもらってください！

STEP.4性サービス開始

シャワーが済んだらベッドに移動し、本格的な性サービス開始です！

ホテヘルでは性サービスを「基本プレイ」「オプションプレイ」と分けており、以下のようなものをサービスとして提供します。

当然ですが、上記は1回の接客ですべてこなす必要はありません。

なお性サービスでのゴールはお客さんを射精（フィニッシュ）させること。

タイマーが鳴ればコース自体は終わりですが、「ハイ、終了」とならずに、プレイ後の雰囲気作り＆ピロートークなどができれば次の指名にも繋がりやすくなりますよ！

STEP.5プレイ後のシャワー～名刺を渡す

プレイが終わったら再びシャワーを浴びます。

プレイによっては体が汚れてしまう場合もあるため、ここでも入念に洗いましょう。

またシャワー後は、お客さんに自分の名刺を渡しておきます。

帰る準備が整ったらアウトコール（お店への接客終了の連絡）をし、その場は解散です。

引き続き待機する場合は、次の予約が来るまで待ちましょう。

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ホテヘルのお給料事情

全国的に見るホテヘルの日給相場は、およそ45,000円前後といったところ。

週2日～3日で月収50万円前後稼げると言われています。

また主要エリア別に見るホテヘルの日給相場は上部の画像の通り。

なぜエリアごとに日給相場が違うのかと言うと、ホテヘルのお給料は、ほとんどが歩合制を採用しているから。

接客数に応じてお給料が高くなるため、必然的にお客さんが集まりやすいエリアは日給平均が高くなるわけです。

ちなみにコース別で見るホテヘルの平均バック金額は以下の通り。

平均バック金額はデリヘルと同じような価格であるものの、移動時間のロスが少ないホテヘルでは回転率の良さが目立ちます。

【ホテヘルの給料事情を見てみる！】

【女性向け】ホテヘルで働くメリット

ホテヘルで働くメリットは上記の通り！

中でも一番推したいポイントが、事前にお客さんの顔を確認できる点です。

前半のほうで少し記載しましたが、最近は受付所にカメラを設置しているホテヘル店が増えつつあります。

また受付所があることによって、お客さんの顔を確認するだけでなく不審者が来店されていないかどうかまで分かります。

万が一の場合は受付のスタッフが断りを入れてくれますし、変なお客さんを接客する心配もありませんね。

その他、ホテヘルならではのメリットと言えるのが「盗撮リスクの低さ」「移動の手間がかからない」「ネットでの顔出しがなくても稼ぎやすい」といった3点です。

目的地までの移動が一緒になることが多いホテヘルでは、そもそもお客さんサイドで盗撮用のカメラを仕込む暇を与えません。

そして受付所での予約を本確定とするホテヘルでは、予約時にキャストの写真を見て指名するシステムが主流。

受付時での写真指名があるため、わざわざネットで顔出ししなくても問題なく稼げるのが魅力と言われていますね。

実際にホテヘルで働く女性の体験談

このように実際働いてみた女性の中には「スタッフが優しい」「思ったよりお店の雰囲気が良かった」などの感想が見受けられます。

もし初めての風俗勤務でホテヘルを考えているならば、こういったお店の雰囲気やスタッフとの関わり方も希望条件に入れてみても良いのではないでしょうか？

お店の質はスタッフの人柄や待遇によって大きく左右されます。

目先の稼ぎだけでなく、環境も見れると働きやすさは段違いですよ！

【キャストのインタビューをもっと見る👀】

初心者におすすめしたいホテヘル求人5選

ここからは、初心者におすすめしたいホテヘル求人を現役風俗嬢の目線で選んでみました！

『CLASSY. 東京・錦糸町店』のえみりさんのトピックを見て、少しでも求人情報が気になった方は要チェックです！

ホテヘルによくあるQ&A

最後に、ホテヘル勤務によくあるQ＆Aをご紹介します。

Q.お客さんとの移動中に何を喋ったら良いか分からない

ホテヘル含む風俗業種の基本は「接客業」。
接客相手との会話は必須になってくるため、初対面の男性との話が苦手でもできるだけ頑張ってみましょう。

大切なのは、お喋りが苦手と捉えられても一生懸命頑張っている姿を演出する点にあります。

「苦手だからできません」よりも、頑張っている姿勢を見せるだけで印象はだいぶ変わりますよ！

Q.ホテヘルと掛け持ちするのにおすすめの業種って？

ホテヘル勤務一本では、生理になった際に出勤できなくなるのがやや痛手でしょう。

そんな時は非風俗のメンズエステがおすすめ！

メンズエステならそもそも性サービスがありませんし、生理中でも出勤できるお店が多いでしょう。

Q.待機時間ってみんな何してるの？

個室待機であれば、基本何して過ごしてもOKです。

そのため待機時間中の過ごし方はキャストによりまちまち。

中にはゲームをしたり寝たりする他、動画鑑賞、資格勉強などさまざまです。

Q.ホテヘル勤務で心掛けたほうが良いことは？

前述した通り、風俗は基本的に接客業がベースのお仕事。

相手なくして成り立つお仕事ではないため、礼儀や愛嬌、ホスピタリティなどは欠かせません。

相手に良い印象を持ってもらえれば稼ぎやすさにも繋がります。

リピーター獲得のためにも、初対面のお客さんに対して気を抜かないよう心掛けましょう！

まとめ：ホテヘルは移動時間のロスが少ない風俗業種！

現役風俗嬢目線でホテヘルとは何かを解説してきました。

押さえてほしいポイントは以下です。

また他の派遣型風俗と違って、派遣先は受付所の近くにあるホテルがメイン。

移動時間のロスが少ない点を踏まえると、効率的に稼ぎたい女性にピッタリの業種と言えるでしょう。

この記事を読んでホテヘルのお仕事に興味を持った方は、ぜひココア求人からお問い合せしてみてはいかがでしょうか？