【知らなきゃ損!】デリヘルとホテヘルの違いを現役風俗嬢が解説
風俗業界でお仕事をしようかなと考えて色々調べてみると、いくつもの業種が出てくると思います。
その中で「デリヘル」と「ホテヘル」という少し似た言葉を目にする機会があるでしょう。
なんとなくデリヘルが派遣でホテヘルがホテルに行く?くらいしかイメージつかないな
実はそれ以外にも特徴やお給料など違いがたくさんあるんです!
この記事では、そんなデリヘルとホテヘルの違いやそれぞれのメリット・デメリットなどを、現役風俗嬢が詳しく解説します。
自分の希望する働き方がどちらなのかが分かれば、無理なく稼げるようになりますよ😉
デリヘルとホテヘルにおける6つの違い
まずはデリヘルとホテヘルは、どこがどう違うのか解説します。
自分の働き方にも関わってくるので、違いを学んでおきましょう。
営業形態が違う
デリヘルには有人受付所がないため、お客さんはネットやSNSなどを通じて予約してきます。
対してホテヘルは有人受付所があるため、お客さんはまず受付所まで来店されます。
受付所そのものにプレイルームはないため、基本的にはお客さんと一緒に受付所から近くのホテルへ移動するのが一般的です。
ちなみにデリヘルorホテヘルは料金の精算方法についても違いがあります。
デリヘル:派遣先でキャストが精算
ホテヘル:受付所でスタッフが精算
お金を扱うのに抵抗がある方はホテヘルを選ぶのがおすすめかも💰
【そもそもデリヘルやホテヘルとは?】
営業時間が違う
デリヘルは営業時間の縛りがないため、いつでも何時まででも営業してOKです。
実際、24時間営業にしているお店も少なくありません。
対してホテヘルは、法律の兼ね合いで日の出から24:00までと営業時間が限定的なのが特徴です。
働く時間帯にこだわりがある方や、時間的な制約がある方は、どちらのほうが自分に合っているか考えてみましょう。
例えばWワークで日中のお仕事が終わってから働く場合は、「夜遅くまでしっかり働きたい」「移動が少なく時間節約で働きたい」といった条件が考えられますね。
派遣先が違う
派遣先としてホテルとレンタルルームは共通していますが、デリヘルはさらに自宅が追加されます。
ただデリヘルは、お店によって自宅派遣NGにできたり、デートコースと称してお客さんとホテルへ向かったりする場合も。
そのため、ホテヘルのような動き方をすることも可能です💡
ホテルに行くまでの流れが違う
デリヘルとホテヘルは、ホテルへ向かうまでの流れに違いがあります。
営業形態のところでも流れとして触れましたが、デリヘルの場合はお客さんが既にホテルへ入っており、待っているお部屋へ派遣されます。
対してホテヘルの場合は、受付所に来たお客さんと一緒にホテルへ向かいます。
ホテヘルは短い距離ながらもホテル街を歩きますので、気になる方はデリヘルを検討してみてください。
【デリヘルとホテヘルのお仕事内容を見てみる】
営業できる場所が違う
デリヘルは無店舗型のため、日本全国どこでも営業できます。
場所の縛りが無く、ほとんどの都道府県・市区町村で働けるのが強みです。
逆にホテヘルは受付所の存在があるため、繁華街やホテル街の近くで営業している場合が多め。
ちなみにデリヘルはどこでも営業できる&無店舗型という言葉で勘違いしやすいですが、ある程度エリアが限定されるパターンもしばしばあります。
キャストの待機所や移動時間の兼ね合いもあるので、派遣エリアはある程度限定されていますよ。
店舗数が違う
店舗数は圧倒的にデリヘルが多い状況です。
デリヘルは風俗業種の中でも特に数が多く、これからも増えていく可能性があります。
これは前述した通り、場所を選ばず開業できる点が関係しています。
たくさんのお店の中から働く場所を選びたい方はデリヘルがピッタリです。
対してホテヘルは営業場所が限られている関係上、店舗数自体は少なめ。
ホテヘルは繁華街やホテル街の近く以外で営業できないの?と思うかもしれませんが、風営法の兼ね合いで難しいんですね。
デリヘルとホテヘルって給料も違う?
デリヘルとホテヘルは、もちろん給料の額にも違いがあります。
ココア求人に協力してもらい、掲載されている17,000件以上(※2023年11月現在)のデータから集計して相場を出してみました!
デリヘルは60分バック自体は高いけれど、集客状況や回転率が原因で日給相場が下がる可能性が考えられます。
集客状況が悪ければ接客数をこなせないため、いくら単価が高くても日給にしてみればそれほど稼げていないという状況になります。
風俗はほとんどが歩合制をとっている業界。数をこなせなければ、なかなか日給は上がりにくいでしょう。
実際に働くデリヘルを選ぶ際は、バックの単価×集客状況も要チェックですね!
一方でホテヘルは、そもそもの母数が少ないため、相場やバック率などの集計にブレが生じづらいと考えられます。
働くのはどっちでも良いんだけど……結局のところ稼げるお店はどうやって選べばいいの?
では求人を見る際のポイントをお伝えしますね!デリヘルとホテヘルどちらでも使える方法です!
求人によく記載がある日給相場の情報を見る際は、「●円以上可能」といった情報より「最低●円以上稼げる」という情報を見るようにしましょう。
「●円以上可能」はあくまで可能なだけで確約できませんが、「最低●円以上稼げる」であれば最低以上に稼げた場合はシンプルにプラスとなります。
60分バックの話と合わせて、数字に惑わされないようにしていきましょう。
【デリヘルとホテヘルの詳しい給料事情】
【女性向け】デリヘル&ホテヘルのそれぞれのメリット
デリヘルとホテヘルの違いやお給料を確認したところで、それぞれの具体的なメリットを見ていきます。
どちらのメリットが、より自分にマッチするかチェックしてみてくださいね!
デリヘルのメリット
母数が多いため、色々なコンセプトの中から選べるのは大きなメリット。
責められるのが苦手だから風俗エステ、年齢に合わせて人妻・熟女系など、自分の希望やステータスにマッチするお店が見つかりやすいでしょう。
ちなみにお店によるところがあるものの、自宅への送迎をしてくれるお店があるのも魅力。
車での移動の際送迎してもらえることが多く、移動がかなり楽になる場合もあるでしょう。
ホテヘルのメリット
ホテヘルの大きなメリットと言えば、受付所がある関係で先にお客さんの人相を確認できる点。
ほとんどのお店でカメラを設置しているので、知人・友人バレを未然に防げます。
1%でもバレの確率を下げたい方はホテヘルが良いでしょう。
そしてホテル街近くに受付所を構えるホテヘルは、移動時間が少なく派遣とはいえ目的地まで徒歩で完結するのが魅力。
加えてホテヘルでは一緒にホテルに向かうため、理論上で言えばお客さんが部屋にカメラを設置する時間はありません。
そのため盗撮リスクが低くなるメリットがあります。
特に今はカメラも小型化が進んでいるため、知識がないと見つけるのが難しくなってきています。気になる方はホテヘルを選ぶのをおすすめします。
デリヘルVSホテヘル!それぞれに向いてる人って?
デリヘルとホテヘル、結局のところ自分はどっちに向いてるんだろう?
向き不向きは自分でなかなか判断しづらいですよね。そこで、ここではどちらが自分に向いているかの判断について解説します!
働くうえで自分が重視したい条件とピッタリくれば選びやすくなるでしょう。
デリヘルで働くのに向いている人
デリヘルで働くのに向いている人は、ズバリ「時間を選ばず、自分の好きなタイミングで働きたい方」です!
特に深夜から朝方にかけて働けるのはホテヘルにはない大きなメリットです。
「もっといっぱい働きたかったけど、0時でお店閉まっちゃう」といった悩みとも無縁になります。
また自宅への送迎付きのお店であれば、出勤や帰宅の移動時間も気になりません。
何よりも時間を大切に考えている方は、デリヘルを選ぶと良いでしょう。
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ホテヘルで働くのに向いている人
ホテヘルで働くのに向いているのは、ズバリ移動に時間を取られたくないけど、デリヘルと同じくらい稼ぎたい人です。
ホテヘルの派遣先は歩いて数分のホテルが多いため、デリヘルより移動時間のロスがありません。
これが1回や2回ならあまり差はありませんが、1ヶ月継続で積み重なっていくと月収でかなり差が出ることも。
デリヘルの場合、例えば遠方や渋滞などで片道30分かかったら往復で60分。60分コース1本分が移動時間となると、結構な差に感じますよね。
デリヘルとホテヘル、どちらも時間に関する話ですが、その性質は全然違いますね。
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デリヘルとホテヘルに共通するルールとは?
デリヘルとホテヘルにはさまざまな違いがありますが、共通して言えるのはどちらの業種も性器の挿入をともなう「本番行為」は禁止ということ。
なぜならお店の種類を問わず本番行為(をともなう売春)は、「売春防止法」に違反するから。
日本では対価(多くの場合は金銭)を受けての性行為は売春にあたり、懲役や罰金といった罰が課せられます。
逆に男性側から無理やり強要された場合は別の罪状となり、男性側が罰せられます。
どちらが持ちかけたにせよ、風俗というお仕事の中での本番行為はNG!トラブルの元ですので絶対にやめましょう!
まとめ:デリヘルとホテヘルの違いから自分に合った業種を見つけよう!
デリヘルとホテヘルの違いまとめると以下の通りです。
- デリヘルとホテヘルについてのまとめ
- 営業時間、店舗数、給料などが違う
- 時間を気にせず働きたい人はデリヘル
- 効率的に働きたい人はホテヘル
- どちらも本番行為はNG
両者とも特徴や強みがあるので、どちらが優れているということはありません。
自分がどういう働き方をしたいのか、どういう環境なら安心して働けるのかといった気持ちとしっかり照らし合わせてお仕事を選びましょう!
また記事内で紹介したお店の選び方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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