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ソープとヘルスの違い!どっちが稼げるのかも解説【現役風俗嬢が執筆】

ソープとヘルスの違い!どっちが稼げるのかも解説【現役風俗嬢が執筆】

風俗ってソープとかヘルスとかいろんな業種があるけど違いって何?

結論から申し上げると、ソープとヘルスにはサービス内容や営業形態などに違いがあります。

もっと詳しくご説明するならば、両者の違いによって仕事への向き・不向きも大きく変わってくるでしょう。

この記事では、そんなソープとヘルスにおける6つの違いを詳しく解説!

結局どちらのほうが稼げるのか&それぞれの仕事の流れなどもご紹介していきます。

さとり
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風俗求人向けサイト『ココミル』での執筆本数は100本以上!業界歴が長くなってきたからこそ説明できる要素を凝縮しました✊

なお「ヘルス」においては、詳しく解説するために「デリヘル」「ホテヘル」「店舗型ヘルス」などに分けてご説明させていただく場合があります。

この記事を読めば風俗業種についても網羅的に把握できるので、最後まで要チェックです!

【ソープとは何かを漫画で解説♪】

ソープとヘルスの違いって?

ソープとヘルスの違いって?|ココミル

前述した通り、ソープとヘルスには6つの大きな違いがあります。

違い①サービス内容

サービス内容の違い
ソープ
業界特有のテクニックを必要とするお店が多い
ヘルス
手コキやフェラといった性サービス(ヘルスプレイ)がメイン

多くの方がご存知の通り、デリヘルやヘルスのサービス内容は性サービスがメイン。

お店によって若干のサービス内容は異なるため、中には受け身なしや手コキのみといった簡単なソフトサービスを提供する店舗もあります。

さとり
さとり

風俗全般に言えますが、お店の数だけコンセプトが分かれると言っても良いでしょう!当然サービスが異なるため、内容によってニーズも変わってきます。

そんなヘルスでの勤務時間は、回転率などにもよりますが2時間~6時間と短めでしょう。

一方でソープは、業界特有のテクニックを求められるお店が目立ちます。

サービスの難しさからお給料の単価が高い傾向にあり、お客さん1人あたりの接客時間が長め。

接客時間が長いため、勤務時間もヘルスに比べてやや長時間になるキャストが多いでしょう。

さとり
さとり

ソープだと大体の勤務時間は3時間~8時間といったところでしょうか。業界特有のテクニックが必要と言っても、講習アリでちゃんと教えてもらえるので大丈夫ですよ◎

違い②コース時間

コース時間の違い
ソープ
60分~120分
ヘルス
店舗型ヘルス   :30~90分
デリヘルやホテヘル:60分~90分

コンセプトによっても変わりますが、デリヘルやホテヘルは60~90分コースの利用が多め。

特に本指名となってくると、90分コースが主流となってくるでしょう。

ちなみに店舗型ヘルスは、デリヘルやホテヘルよりも短時間利用されるお客さんが集まる傾向にあります。

さとり
さとり

コース時間もまちまちで、30~90分とデリヘルやホテヘルに比べると短めですね。

対して業界特有のテクニックを売りにするソープになると、コース時間は60分~120分と長め。

ただ高級店などお店のランクによって、コース時間は180分以上になることも少なくありません。

違い③営業時間

営業時間の違い
ソープ
早朝から深夜24時まで
ヘルス
早朝から深夜24時まで
※デリヘルは24時間OK

ソープとヘルスは実店舗の有無によって、営業時間に大きな違いが出ます。

なぜなら実店舗を構えるか否かで風営法上、制限時間が変わってくるから。

ソープや店舗型ヘルスといった、実店舗を構える風俗店には上記のように営業時間に制限が設けられます。

一方で同じ「ヘルス」の枠に括られる実店舗のないデリヘルは、24時間OKとされています。

さとり
さとり

ちなみに受付所を構えるホテヘルも深夜24時まで!ただデリヘルも兼ねて営業しているホテヘルは深夜24時以降も営業していますよ😉

違い④営業形態

営業形態の違い
ソープ
店舗型風俗
ヘルス
店舗型ヘルス:店舗型風俗
※ホテヘルは受付があるため店舗型風俗に分類

デリヘル  :派遣型風俗

風俗は実店舗を構えるか否かで、営業形態が大きく2種類に分けられます。

上記の通り、実店舗を構える「ソープ」や「店舗型ヘルス」といった業種は「店舗型風俗」。

キャストがお客さんのもとに出向く「デリヘル」は「派遣型風俗」に分類されます。

ちなみにホテヘルは近くのホテルへの派遣になりますが、受付所設置の関係で法律上では「店舗型風俗」として扱われています。

さとり
さとり

この営業形態により、風営法での営業時間の規制にも違いが生まれるわけす。

違い⑤全国の店舗数

全国の店舗数の違い多い
ソープ
少ない
ヘルス
店舗型ヘルスやホテヘル:少ない
デリヘル       :多い

ソープや店舗型ヘルス(+ホテヘル)は「店舗型」に分類されるがゆえに、風営法で営業できるエリアに規制があります。

そのため店舗数は少ない傾向にありますが、店舗が建ち並ぶエリアは、いわゆる「風俗街」「ソープ街」なんて呼ばれ方もしますね。

逆に実店舗を持たないデリヘルは、全国どこでも開業できるのが大きなメリットと言えるでしょう。

基本的に事務所は許可物件であれば問題ないため、開業のしやすさから全国的にも増加傾向にあります。

違い⑥客層

全国の店舗数の違い多い
ソープ
高額料金を払えるだけの経済的余裕がある男性が多い
ヘルス
店舗型ヘルス   :ショートコースでサクッと抜きたい男性が多い
デリヘルやホテヘル:自分の希望する派遣先に来てほしい男性

ソープは求められるサービスのレベルが高く、ヘルスに比べるとやはり全体的に料金設定が高めになるでしょう。

なぜならソープは、業界特有のテクニックを必要とするお店が多いから。

ゆえにソープを利用されるお客さんは、激安店ではない限り多少なりとも経済的余裕のある男性が多い傾向にあります。

一方ヘルスはショートコースでサクッと抜きたい男性も多く、客層はバラバラ。

お店が掲げる価格帯によっても客層は変ってくるでしょう。

さとり
さとり

とはいえ、やはり高級志向のお店には紳士的で優しい男性が多い印象です。ソープorヘルスはどちらも根底は接客業になるため、お店の客層・客質に注目して勤務先を選ぶのも良いでしょう。

ソープとは?

ソープとは?|ココミル

ヘルスとの違いがあるのはなんとなくわかったけど、ソープって実際どんなお仕事なの?

ソープは浴槽付きの個室でお客さんをもてなすお仕事で、サービス内容はヘルスと比べると、最も濃厚と言われています。

さとり
さとり

その濃厚さゆえに「風俗の王様」という別称もあります!

価格帯によって異なるものの、ソープならではのテクニックや作法を求められる点も大きな特徴と言えるでしょう。

ただその分お給料は他の風俗業種よりも高めで、月収100万円以上を稼ぐ女性もたくさんいます。

ちなみにお客さんは入浴料とサービス料を足した「総額」が提示され、その分の料金を支払います。

女性の給料計算はお店によって異なる場合があるので、詳しくは面接時に確認してみてくださいね。

【ソープについてもっと詳しく👀】

ヘルスとは?

ヘルスとは?|ココミル

結論から申し上げますと、一口に「ヘルス」と言っても業種ごとに見ると大きく3種類に分けられます。

さとり
さとり

ヘルスに分類されるのは「店舗型ヘルス」「デリヘル」「ホテヘル」ですね◎

ここからは、そんな3種類のヘルスについてもう少し詳しく見ていきましょう。

店舗型ヘルス(箱ヘル)

「店舗型ヘルス(箱ヘル)」とは、店舗内に受付所・プレイルーム・待機所を有する風俗店。

さとり
さとり

他にも「ファッションヘルス」と呼ばれたり、九州だと「トクヨク」と呼ばれたりする場合もありますね😶

提供するサービスは、本番行為(セックス)を伴わない性サービスがメイン。

デリヘルやホテヘルといった派遣を伴わないため、移動に際するロスタイムは比較的少なめです。

その分多く接客数をこなせるため、効率重視で稼ぐなら店舗型ヘルスはおすすめですよ!

【店舗型ヘルス(箱ヘル)とは?どんなところ?】

デリヘル

デリヘル(デリバリーヘルス)とは、お客さんに指定されたホテルや自宅で性サービスを提供する風俗。

全国展開できる業種で店舗数が多いため、最もメジャーな風俗業種とも言われています。

さとり
さとり

開店するのにエリアの規制や営業時間の規制がないため、お店は増加傾向にあります!

移動に際しては送迎があるお店が多いので、自走での派遣はほぼ無いと言って良いでしょう。

また24時間営業のデリヘル店も目立ち、本業がある方や学業・家庭と両立している女性も多く在籍しています。

【デリヘルとはどんな仕事?】

ホテヘル

ホテヘルは受付所がある派遣型風俗。受付所があるため、営業時間は24時までと決まっています。

また派遣先は近くのホテルかレンタルルームのみで、移動時間はデリヘルに比べると少なめです。

また最近のホテヘルは、受付所にカメラを設置しているお店も増えつつあります。

さとり
さとり

サービス前に相手の顔をや様子を確認できるため、知人バレ対策としても有効と言われていますね。

【ホテヘルとは?どんなサービス?🏩】

ソープとヘルスで稼げるのはどっち?

ソープとヘルスで稼げるのはどっち?|ココミル
ソープとヘルスの日給

ソープ:40,000円~100,000円前後
ヘルス:30,000円~50,000円前後

先ほどから何度か触れている通り、業界特有のテクニックが必要になってくるソープは、サービス内容に応じて単価が高め。

サービス料にしても、総額のバックにしても、サービスの質に伴って女性へのお給料も多額になる傾向にあります。

とはいえデリヘルやヘルスも決して高収入が狙えないわけではありません。

回転率やお店のランク、集客状況によっては、月給100万円以上も夢ではないでしょう。

また働く際に大切なのは、何も金額だけではありません。

状況によっては「働きやすさ」「勤務条件」なども、お店選びに大きく影響してくるかと思われます。

さとり
さとり

私は「時間の融通は利くか」「深夜帯も働けるか」といった条件があったのでデリヘルを選びましたよ◎

どの業種が合っているかは、働き方やサービス内容などで判断すべきでしょう。

ソープとヘルスの流れ

ソープとヘルスの流れ|ココミル

ここからはソープとヘルスの仕事での流れを簡単にご紹介します。

さとり
さとり

ヘルスの場合はデリヘル&ホテヘル⇔店舗型ヘルスとは少し流れが異なるため、分けてご説明しています!

ソープの流れ

  • 出勤・準備・待機

  • 受付からコール

    予約が入ったタイミングでスタッフさんから連絡がきます。
    部屋の準備やメイク直しが完了したら、スタッフへ連絡をします。

  • お出迎え

    挨拶をしてお部屋までエスコートします。

  • 接客

    お部屋についたら再び挨拶をして脱衣、洗体、入浴、接客をします。

  • お見送り

    時間がきたらふたたびシャワーを浴びて接客終了です。
    部屋を出る前に受付にアウトコールしたらお見送りをします。
    次の予約まで再び待機です。

  • 精算・退勤

    勤務終了したら精算をして退勤です。

さとり
さとり

コース時間内で接客の流れを組み立てるのがポイントです💡

【ソープの流れを詳しく解説】

デリヘルやホテヘルの流れ

  • 出勤・準備・待機

  • 予約が入ったら指定された場所へ行く

    デリヘルの場合は送迎がありますが、待機所の近くだったりホテヘルの場合は徒歩で向かいます。

  • 接客

    お客さんと対面したらお店に電話をし、料金を受け取ったらタイマーをセット!
    シャワーを浴びてサービスを開始します。

  • 接客終了

    タイマーがなったらサービス終了です。
    ふたたびシャワーを浴びてアウトコールをして待機所に戻ったり、次のホテルへ向かったりします。

  • 精算

    出勤時間が終わったら精算をし、お給料を受け取ります。

  • 退勤

さとり
さとり

精算時に自分で計算し直しておいたほうが安心ですね♪

【デリヘルの1日の流れを詳しく👀】

店舗型ヘルスの流れ

  • 出勤・準備・待機

  • お客さんを出迎える

    プレイルームまでご案内します。

  • シャワー・歯磨きをする

    シャワー時は脱衣を手伝ってあげましょう。
    またシャワー終了後は自分より先にお客さんの身体を拭いてください。

  • プレイ開始

  • プレイ終了

    タイマーかスタッフさんからの終了コールが鳴ります。
    最後にシャワーを浴びてお客さんをお見送りをし、次の予約まで待機します。

  • 精算・退勤

    出勤時間が終わったら精算をし、退勤です。

さとり
さとり

店舗型ヘルスはプレイ時間が短めの傾向にあります。数をこなすことで効率良く稼げますよ🥳

ソープorヘルスで働くならどっち?向いている人を考えてみた

ソープorヘルスで働くならどっち?向いている人を考えてみた|ココミル
困った女性

違いは分かったけど結局私はヘルスとソープ、どっちが良いんだろう……?

さとり
さとり

現役風俗嬢の私がヘルスとソープ、それぞれ向いている人の特徴を考えてみました!

ソープに向いている人

ソープ勤務に向いている人の特徴

・稼ぐ目的が明確
・地道な努力ができる
・向上心がある
・体力に自信がある
など

「とにかく稼ぎたい」と思っている方は、ソープを選ぶと良いかもしれません。

なぜならソープはそもそもの単価が高く、日給10万円以上といった女性も少なくないから。

急いでまとまった金額を手に入れる必要があるなら、やはりソープでの勤務は外せないでしょう。

またソープは業界独特のテクニックが求められるため、研修を受けたり自分で勉強をしたりする必要があります。

さとり
さとり

稼ぐ目的がしっかりしていないと、ソープのお仕事はなかなか続かないようですね。

ヘルスに向いている人

ヘルス勤務に向いている人の特徴

・嫌なことでも上手に受け流せる
・無理なお願いをはっきりと断れる
・適度に力を抜ける
・おだて上手
など

ヘルスは風営法上で、性器の挿入を伴う本番行為が禁止されています。

とはいえ正直なところ、性サービスの延長で本番行為を要求してくるお客さんは後を絶ちません。

その際に上手く受け流すか、はっきり断れないとストレスに感じてしまうでしょう。

怪しむ女性

ヘルスって結局嫌なことばっかり……?これじゃソープ選んだほうが良いに決まってるじゃん。

確かにヘルスといえば、いわゆる「本強」と呼ばれる人が悪目立ちする傾向にあります。

一見イメージは悪いようにも見えますが、最近のヘルスにはスタッフのサポート体制や客質の良さを謳うお店が増えてきています。

すなわち万が一危ないと感じるお客さんが利用してきたとしても、お店がしっかり守ってくれる場合が多いということ。

特に大手グループ系列店だったり老舗店だったりすると、キャストの働きやすさを最優先に考えてくれる場合がほとんどですね。

さとり
さとり

サポート体制がアツいお店であれば、ソープでなくても安心して稼げるお店が増えつつありますよ。

まとめ:ソープかヘルスかは働き方や仕事内容で選ぼう!

ヘルスとソープは明確な違いがあります。

ソープ
  • 業界特有のテクニックを必要とするお店が多い
  • 営業は早朝から24時まで
  • 1人あたりの接客時間が長い傾向にある
  • お金に余裕のある男性が多め
  • 日給平均は40,000円~100,000円前後
ヘルス
  • 性サービスがメインのお仕事
  • 派遣型と店舗型があり、派遣型なら24時間営業OK
  • ショートコースでサクッと抜きたい男性もいる
  • 短時間の勤務でもOK、デリヘルなら深夜帯も働ける
  • 日給平均は30,000円~50,000円前後

ソープとヘルスは仕事内容だけでなく、働き方も異なります。

仕事内容や働き方を考慮したうえで、ソープとヘルスどちらで働くか判断すると良いですね。

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この記事を書いた人
野田さとり

野田さとり

美容と二次元のために今日も今日とてバリバリ働く風俗嬢。風俗ライターも兼業中! おもに業界未経験の人に向けた記事を発信していきます◎

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