風俗の具体的な仕事内容って？現役風俗嬢が仕事の流れや注意点も解説

おいっす～！相変わらず仕込みローションが手放せないさばくちゃん（@sabakumanko）です♡

さっそくだけど、今回は風俗の仕事についてお話ししていくよ🙆

さまざまな理由で風俗に足を踏み入れようと考える女性の中には、「実はお仕事内容が曖昧……」と思っている方もいるのではないでしょうか？

また仕事内容のみならず給与相場やお仕事を始めるうえでの注意事項も解説しているので、最後まで読んでみてね～！

風俗とは？

一口に「風俗」と言っても、種類はさまざま。

現在は「風俗＝性サービスを提供するお仕事」と括られる機会が多いですが、もともとの意味は「一般市民の日常生活の特色や世相」を表します。

飲食店で言えばキャバクラやクラブ、遊技場だとパチンコや麻雀荘なども風俗営業に含まれます。

現在では一般的に「性風俗」を指すものの、風俗は何も性サービスに関するものを示すだけではありません。

なおこの記事では、現在一般的に風俗と呼ばれる「性風俗」のお仕事について解説します😉

ちなみに性風俗は時間によってコースが分けられており、「60分」「90分」「120分」といった1時間以上である場合が多いですね。

コース内でお客さんが遊べる時間は、お店ごとにあらかじめ決められていますよ。

「風俗＝性に関するお店だけではない」点とともに、「風俗の仕事＝すべて性サービスになるわけではない」ことも頭の片隅に置いておきましょう！

風俗の仕事内容は基本プレイとオプションに分かれる

性サービスを提供する「性風俗（＝以下、風俗）」において、やはりメインの仕事内容はヘルスプレイ。

どんなヘルスプレイを提供するかはお店や業種、コンセプトによって異なりますが、サービスする内容は大きく「基本プレイ」と「オプションプレイ」に分けられることがほとんど。

なお「基本プレイ」とは、接客時にコース料金内に含まれるヘルスプレイを指します。

種類の多さにこのような疑問が出るかもしれませんが、答えは「NO」です。

基本プレイはお客さんの様子や要望によりけりなところもあるので、時間内に全部やらなくても大丈夫。

時間内にすべてやる必要もなければ、基本プレイでも女性の希望によりNGにできるお店もあります✨

プレイにNGを出す場合は、できるorできないプレイを自分の中で明確にして意思表示しましょう！

一方オプションプレイは、コース料金プラスαでお金が支払われたら提供できるヘルスプレイを指します。

オプションプレイも、お店が掲げるコンセプトや業種によって設定しているものが異なりますよ。

ちなみに風俗店の中には女性に「オプション料金フルバック」とうたっているお店も多く、オプションで支払われた料金がそのまま女性に還元される場合があります。

こうして見ると、基本プレイよりオプションプレイのほうがややハードなのが分かりますよね。

プラスαで稼げるチャンスがある分、女性側の負担が大きくなることは覚えておきましょう。

風俗は業種によって業務範囲が異なる

風俗は、実は業種によって業務範囲が異なります。

今回は風俗の代表格の業種であるデリヘルやホテヘル、店舗ヘルスの特徴を解説！

番外編としてソープランドの特徴も簡単にご説明します🙆

デリヘルやホテヘルは移動がつきもの

デリヘルやホテヘルは、俗に「派遣型風俗」といった区分で分けられています。

そのためデリヘルやホテヘルの勤務は、仕事内容に「お客さんの希望場所（ホテル）への移動」も含まれています。

デリヘルで働くと、お客さんの希望先へは車での送迎がつきもの。

中には退勤時に女性の自宅まで送ってくれる場合もあるので、仕事で疲れている時なんかは本当にありがたいですね！

なおデリヘルは24時間営業のお店も目立つため、時間関係なく稼ぎたい方や本業や学業と掛け持ちして働きたい方にもうってつけでしょう◎

一方ホテヘルなら、受付所からほど近いホテルを選ぶお客さんがほとんど。

移動時間にロスを感じる方は、ホテヘルであれば長距離移動しなくて良いのが大きなメリットと言えるかもしれませんね。

ちなみに両者ともヘルスプレイの内容においてはさして変わりませんが、基本的にプレイ後の掃除や洗濯などをしなくてOK。

掃除や洗濯など雑務なしで働くならば、派遣型風俗の仕事内容とマッチしているのではないでしょうか？

店舗型ヘルスは掃除や洗濯が含まれる場合がある

前述した「派遣型風俗」と対をなすのが、実店舗を構える「店舗型風俗」。

通称「箱ヘル」「ファッションヘルス」といった呼ばれ方をする「店舗型ヘルス」が該当しますよ。

店舗型ヘルスは派遣型風俗と違い実店舗を構えるため、店内でヘルスプレイを提供します。

他の場所への移動は仕事内容に含まれず、移動時間がもったいないor他の場所への移動が面倒くさい方に店舗型風俗はピッタリと言えるでしょう。

ちなみに店内で働くため、プレイ後に掃除や洗濯も業務に入る場合もあります。

そんな店舗型風俗は常にスタッフが近くにいてくれるので、何かトラブルがあった際はすぐに駆けつけてくれるでしょう。

初対面の男性と1対1になるのが不安な方は、近くでスタッフが待機してくれる店舗型ヘルスで働くのがおすすめかもしれません。

【おまけ】ソープではレベルの高い接客が求められる

ソープランド（通称「ソープ」）は、法律上では「特殊浴場」という名前で呼ばれています。

高収入のお仕事について調べている方の中には、「稼ぐならソープ！」といった評判を目にする機会もあるでしょう。

たしかにソープは客単価が高額なだけに女性のお給料も高くなりますが、接客やサービスにある程度のクオリティも要求されます。

特に高級店であれば、容姿においても採用基準が高くなるでしょう。

ここまで読むと「もしかしてソープって初心者は働けないの？」と思われる方もいるかもしれませんが、中には未経験の採用実績があるソープ店もありますよ。

ソープの仕事に興味がある方は、まずは気になる都道府県のお店の様子を覗いてみてくださいね。

風俗での仕事の流れ

ここからは「派遣型風俗」と「店舗型風俗」に分けて、仕事のおおまかな流れをご説明します。

派遣型風俗の場合

待機中や送迎中は化粧を直したり、音楽を聴いたりと基本的に好きなことをしていてOK。

店舗型風俗の場合

店舗型風俗の場合、ショートコースが多いと言われています。

接客にはある程度スピード感が求められるかもしれませんが、移動が少ない分効率良く稼げるでしょう！

【業種別】風俗嬢の給料

風俗のお給料は歩合制がほとんど。

お客さんが支払った金額とキャストの取り分である「バック率」を掛け合わせ、日払いで支払われます。

お店によっては上記にプラスして指名料やオプション料が加算されます。

キャストがもらえるお給料の平均は、業種別だと以下のような金額が相場です。

一般的な接客業のアルバイトと比較してみても、高収入が得られるのは明らかです！

明確な目標金額があってスグに稼ぎたい方ならば、風俗はうってつけのお仕事と言えるでしょう。

風俗は未経験でも始められる？

結論から言うと、風俗は未経験からも始められます！

実際に未経験者を歓迎するお店が多く、「未経験」「素人」といった肩書が武器になることも😳

とはいえ残念ながら未経験を良いことに、いろいろな意地悪をしてくるお客さんが無きにしもあらず……🤮

悪質なお客さんに騙されないよう、風俗業界初心者さんはお仕事を始める前に以下の記事もチェックしてくださいね！

風俗の仕事内容における注意点

風俗では性サービスを提供するからと言って、何しても良いわけではありません。

初心者さんに誤解されがちですが、風俗では性器の挿入をともなう本番行為が禁止されています。

そのため仕事の範囲は、お客さんを射精させるところまで。

フェラや手コキ、素股など、本番行為以外での手段で射精をさせなければなりません。

なお本番を強要するお客さんの違反行為は「本強（ほんきょう）」と言います。

本強はお店のルールを破るだけでなく、法律違反にあたります。絶対に拒否してください！

もし身の危険を感じたら、すぐにスタッフさんに助けを求めましょう！

まとめ：風俗は仕事内容を把握してからチャレンジしよう！

風俗は一般的な接客業に比べて高収入を得やすいお仕事。

お店によっては経験を問われない場合もあり、未経験でも始められます。

ただ一口に風俗と言っても、多種多様な業種とともに働き方はさまざま。

それぞれの仕事内容や特徴を知ってから求人を探し、お仕事にチャレンジしてくださいね！

【風俗の仕事を始める前に知っておきたいあれこれ】